馬鹿と嫉妬

炬燵と蜜柑
酸素と鉄
嘘と変態
期待と現実
*100万hit企画アンケート9位作品
Thanks 1000000hits!



すぐるは変態だ。
ものすごい変態だ。

「もうっ、れないっの!」
「でも明は変態だからいっぱいイケるでしょ?」
「ふひっひっああ゛あ゛あああ!!!」
「ほら、出さなくてイケた」

もう俺はよだれだらだら流してすぐるに遊ばれてる。
射精しなくてもイケるとかマジで冗談じゃないってのに。
お尻の穴なんか緩くなったんじゃないかってぐらい拡がってる。
ちんこは擦られて射精しすぎてもうびりびりする。

「しゅぐるっしゅぐるやらああぁ!!!」
「呼び捨て、駄目って言ったでしょ?」
「ひうっうっうあぁぁっ!ごめんなしゃいぃぃ!んっあっあっ、お、おにっおにぃちゃあぁん!」
「はーい、よくできました」
「いやあああぁぁぁぁ!!!ちんこっひんこしゃわるなああぁ!んあうぅ!!!」

エッチの時はお兄ちゃんって呼ばないとすぐ意地悪をする。
呼んでも意地悪をする。
変態め。
出ないって言ってるのに・・・!

「ちんこ、嫌っ!ひんっ!しゅぐるひやっ!きやい!」
「あれー?そんなこというと中に出すよー?」
「ひぃ!やだ、おなかいっぱいらの!もうやだぁん!」
「まだ4回だよー?」
「はひっひっあっあうっあああぁぁん!!!あっあ゛っ!あ゛あぁ・・・」
「ん、は・・・5回目」
「あちゅいぃ・・・」
「もうホント明可愛いよねー」
「はひっ、ひっ!動くなぁ!」

もう本当に無理だとすぐるの顔を叩く。
明日が休みだとこの変態は1日中エッチばっかりしようとするのだ。
俺のお尻の穴が締まらなくなる!
オムツがあるとか笑顔で言われた時はさすがにドン引きした。

「腹痛くなる!嫌っ!」
「えー・・・じゃあ掻き出してからまたエッチしてくれる?」
「今日はしない!無理!」

しぶしぶ、本当にしぶしぶすぐるはちんこを抜いた。
すぐるのベッドから這い出て、ずるずる床を這ってトイレへ向かう。
こ、腰がいかれた・・・!

「明くーん、お尻の穴がちんこって言ってるよ?」
「言ってない!」
「上のお口は嘘ばっかりでちゅねー」
「やっ、馬鹿!くんな!」
「悪い子にはお仕置きだぞー」
「んひいいぃ!!!」

またすぐるのちんこが中に挿ってきた。
最低、変態。

「そうだ。ついでに一緒にお風呂入ろ?」
「やだ!」
「はーい、抱っこしてあげるからねー」
「ふあっあああぁぁん!」

すぐるは俺を抱えてそのまま、ちんこを挿れたままに歩き出した。
暴れたら奥にちんこを押し込むし、やめろと言えばぐらぐら揺らしてくる。
すぐるのド変態っ!
俺がうんこ漏らしたらどうするんだ!
風呂場に着いたら冷たい水が頭に降りかかって、しばらくしたらそれが温くなる。
開きっぱなしの口にお湯が入ってきて渇いた喉が喜んでる。

「はひゅっはっあっち、ちんこひらいってばぁ・・・」
「ちんこ嫌なら乳首にしよっか?」
「うにいぃぃ!あっんあっはうぅん!あん!」
「ぬるぬる気持ちいい?」
「んっあん!ち、ちくびやらぁ!はふっはっあぁっ!」

すぐるの指が乳首をぐるぐる転がしてたまに爪を立てる。
ぎりぎりされたら何も出ないちんこがピクピクする。
髪の毛も全部びっしょりなってもうただ揺すられてるだけ。

「むりっむいっくるひいぃ・・・」
「あと、ちょっと」
「んうううぅぅ!!!ふっうあぁぁ!」
「んっ」

すぐるのちんこが抜けると俺はタイルの上にぐちゃり。
頭がぼーっとする。

「さすがに薄いな・・・。明大丈夫?」
「だいじょ、ぶらない・・・」
「だ、だよねー」

すぐるに抱えられて身体を起こされる。
すぐるに背中をくっつけてぐったり。

「シャワーで洗うから、少し我慢ね?」
「シャワー?」
「うん」

すぐるはシャワーを解体して水が出るホースをそのままお尻の穴に差し込んだ。

「ひいい!!!何すんだよぉ!」
「掻き回すよりはいいでしょ?」

すぐるは俺の足を抱えると前に俺のお尻を突き出させる。
ホースが入ってるお尻の穴の隙間から濁った水が零れ出てものすごく恥ずかしい。
たまにホースを抜いてブシャーッて水が出るのも嫌。
暴れても俺の力はまだすぐるにはかなわなくて、お尻の穴から出る水が透明になるまでお尻の穴を洗われた。

「すぐる嫌い・・・」
「はいはい。明はお兄ちゃんが大好きなんだねー」
「そんなこと言ってない!」

すぐるはボディソープを泡立てて俺の身体をスポンジで洗う。
弄り過ぎたちんこと乳首は手で丁寧に洗う。
ムカついた。
ピリピリするちんこと乳首が痛い。
ぐりぐりされ過ぎたお尻の穴も痛い。

「もうすぐるとエッチしない」
「なんで?!」
「ひん!」

すぐるが俺のちんこをぎゅっと握った。

「ちんこも、乳首も真っ赤になる!」
「可愛いよ?」
「修学旅行があるんだよ!真っ赤なちんこと乳首は嫌だ!」
「そ、それだけ?」
「すぐるのちんこ、いっぱい挿れ過ぎてお尻の穴しまらなくなる!うんこ漏らしそう!」
「オムツ買いに」
「嫌!」

こんな真っ赤なちんこと真っ赤な乳首見られて、うんこまで漏らしたら俺は死ぬ!
無理!
バスの中でうんことか漏らしたらどうすんだ!
風呂でちんこ真っ赤とか言われたくない!

「そっか・・・修学旅行か・・・」
「うん。俺ちょー楽しみ」
「どこ行くの?」
「USJ!すぐるにもお土産買ってくるよ!スパイダーマンな!」
「何泊?」
「3泊4日!なんかショッピングモール行くんだぜ。天とか書いてた」
「ふーん?」
「たこ焼き味のポテチとお好み焼き味のプリッツ買うんだ。それから動いてるカニ見てー」

ジョリッ・・・

「・・・ジョリッ?」

ジョリジョリジョリジョリジョリ・・・

「え・・・」

下を向けば俺の大切な大切なちん毛が俺からさよならしてた。
や、やっと、やっとふさふさなったのに・・・!

「ちょっすぐる!」
「暴れたらちんこなくなるかもよー」
「ひっ!」

瞬く間につるんつるんになった俺のちんこ。
こっ子供みたいになってしまった・・・!
俺の大人ちんこが!
ふさふさちん毛が!

「可愛いー。明のつるつるちんこになったね」
「なんてことしてくれてんだよ!」
「これでもうみんなにちんこ見せれないね?」

にっこり笑いやがった・・・!

「風呂どうすんだよ!こんなちんこ見られたら」
「見せる必要ないよね?」
「んやあぁん」

すぐるの指が綺麗になったお尻の穴に挿ってきた。
それからつるつるのちんこの先っぽもギュッと摘む。

「明のお尻の穴も、ちんこもお兄ちゃんのだよ?」
「んっんぅっはぁ・・・だから、なんだよぉ!」
「お兄ちゃん以外に見せちゃ駄目なのー」
「やっあっあぅっあっあっ」
「明のお尻の穴はお兄ちゃんだけが触ってよくて、他の子は駄目」
「はひっひぃ!あっやっあんっあっイ、イくっだめぇ・・・」

後少しって思ったらすぐるの指がピタリと止まった。

「こんなエッチなお尻の穴とかちんことか乳首見たら、みんな明を女の子だって思って、お尻の穴をまんこと間違ってちんこ挿れちゃうかもしれないでしょ?」
「だれも、そんなことしないっ」
「分からないじゃん?」
「ふあぁ!はうっあっひっひぅん!」

すぐるはまたイきそうと思ったら指の動きを止める。
もうイきたくてめちゃくちゃにお尻を揺するけどすぐるが指を引き抜きそうでなかなかイけない。

「明がお兄ちゃんに、お兄ちゃん以外にエッチなお尻の穴もちんこも乳首も誰にも見せないと約束するなら指抜いてあげる」
「しゅるっしゅるからぁ!あっ明、お兄ちゃんにしかっあん!エッチなおひりの穴もっひんこも、乳首も見しぇないからぁ!」
「明はいい子だねー」
「んやああぁん!はひっはうううぅん!」

ガクガクする身体をすぐるにゆっくり撫でられる。
ようやく息が落ち着いたと思ったらすぐるは満足そうな顔をしていた。

「明のつるつるちんこも可愛いよ」
「すぐるの、変態」
「よく言われる」

きっとすぐるが調子に乗るから、ちょっと嬉しかったかもとか思ったのは黙っておこう。

「風呂どうしよう・・・」
「入らなきゃいいよ。ギャッツビーいっぱい買ってあげる」
「ンなわけにいくか、馬鹿!」




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