嘘と変態
続
炬燵と蜜柑
続
酸素と鉄
Thanks 676767hit! TO.奏san
未発達の足を隠しもせずにさらけ出して、幼い手が卑猥なもの握っている。
明はもう中学生だから子供扱いするなと言うけれど俺から見ればまだまだ子供だ。
「変な形。何なの、コレ」
「エネマグラ」
「ふーん?」
やっぱり知らないか。
明はツルツルしたプラスチックのアダルトグッズ(語弊がある?)を指先で遊ばせている。
あぁ可愛い可愛い。
俺はこの小さな従弟が可愛くて仕方ない。
マジ短パンとか誘ってるよね。
トランクスだったらちんことかタマちらちらしたかもしんないのに。
「で?これどうするの?」
「明にあげる」
「ありがとー。でも使い方わからないんだけど」
「使ってみる?」
「すぐ使えんの?」
「うん」
明は俺にエネマグラを返すと俺がエネマグラをどうするかと見ている。
好奇心いっぱいだな。
「じゃ準備するから、服脱いで」
「えっなんで?」
「お尻の中洗わなきゃいけないから」
一瞬キョトンとして、それから明は目を見開いた。
ついでに顔も真っ赤。
エネマグラを手に近寄れば明は逃げるようにどんどん離れていく。
「や、やだ!使わない!いらない!」
「明の為に買って来たんだよ?」
「いらないってば!」
完全拒否。
でも俺はそれじゃめげない!
「よく聞いてね。明さ、俺とエッチする時お尻にちんこ挿れるでしょ?」
「うっ、う、うん」
「でもお尻はちんこ挿れるところじゃないから、ちゃんとエネマグラ挿れて病気になるのを防がなきゃいけないんだ」
「な、何の病気?」
「お尻の中に菌が入っておしっことかうんことか漏らすの。血とか吐くし、痛いんだよ。その菌は頭までいって最終的には脳に異常がでるんだよ」
明は顔を真っ青にしている。
嘘だけど。
良好な関係を保つ為には時には嘘も必要なんだ。
仕方ない。
「このままじゃ明が病気になるかもしれないしそんなの嫌だし」
「でででも、絶対じゃない、よね?俺大丈夫だよね?」
「わからない・・・。黙っててごめん」
俺のシャツを掴んで自身が病気かもしれない恐怖に怯えている。
アナルセックスなんてマニアックなことは中学生が手にしたことがあるエロ本には書いていないはずだ。
知識がないのを利用してこんなことするのはアレな感じだけど仕方ないよね。
俺明にエネマグラ挿れたい。
「俺っ明好きだけど、でもせめて、もうエッチはしないから!」
「えっ」
「大丈夫だよ。明も1人でできるし、俺はそーゆー店行けばエッチできるから」
「そ、そーゆー店?」
「エッチしてくれるお姉さんがいる所」
ソープとか知ってるのかな・・・。
泡嬢なんて知らないんだろうな。
まぁ俺は明がいるからそんな所行かないけどね。
あ、悩んでる悩んでる。
「じ、自分で、する」
「やり方知らないでしょ?」
「う゛!」
唇を噛み締めてしぶしぶ頷いた明。
やった、明にエネマグラ挿れれる!
「でもお尻は自分で洗う!」
チッ!
お風呂場でアナルの中を綺麗にしてきたらしい明は下半身裸で俺の前に正座。
Tシャツを引っ張って、まだまだ可愛いちんこを隠している。
「じゃあベッドに横になって」
「う、うん」
「ちゃんと息吐いてね。リラックスして、痛くないから」
大人しく横になる明の足を掴んで開く。
あ、少し赤いや。
ローション垂らしてアナルに指を挿れる。
柔らかいから慣らさなくていいかな。
マッサージもいらなそう。
エネマグラを手に取ってゆっくり挿入。
・・・これぐらいかな?
「こ、これだけ?」
「うん。後は少し我慢するだけ」
「そうなんだ」
特に何かするわけじゃない事に安心したらしい。
明はドライしたことあるし最近よくするから効果は早いかなー。
しばらく明は動けないし特にすることもない。
漫画でも読みながら待とう。
「あんまり動いちゃ駄目だからね。漫画でも読んでよ」
「うん。なんか適当に取って」
本棚から漫画を数冊取って明の横に寝そべる。
明もなんともないのか特に変わった様子はない。
しばらく漫画を集中して読んでいたら明が身体を丸めて漫画を読み始めた。
それからだんだん落ち着きがなくなってきて小刻みに震えたりもぞもぞしたりしている。
「どうかした?」
「なっなんでもない!」
「そう?」
「気にしないでいいから!」
明はそのままうつ伏せになって、頭からタオルケットをかぶってしまった。
黙って観察していたらゆっくり腰が揺れ始めた。
扱きたいのだけはなんとか我慢してるらしい。
「・・・ン、うぅっ・・ひ、んっ、・・・ふぁぁ・・」
我慢しきれないのか腰の揺れが大きくなった。
タオルケットが身体にぴったり張り付いてるからお尻がキュッてなるのも丸わかり。
そーっと手を伸ばして、ゆっくりエネマグラに触れると少しだけ奥に押してみた。
「ひん!や、すぐるっ!」
ガバッとタオルケットから顔を出した明は涙目。
か、可愛いなぁ。
「さっ触んな!」
「ごめんごめん。苦しいのかなって」
「苦しくないっなんともないっ」
「ホントに?」
「やっばか、んんぅ!」
タオルケットを剥いで明を抱き寄せる。
明はTシャツをこれでもかと引っ張って必死にちんこを隠した。
勃起してんの丸わかりだけどね。
両足を掴んで開くけど閉じるだけの力はないらしい。
背中を俺に預けてただただ耐えている。
「やだっやっ離し、あっ」
「大丈夫?ホントになんともない?」
「ないぃっ!ないっないっ!あぅっうっ」
「顔赤いよ?お尻出してたから風邪引いた?」
「違っ、あっだめ、だめだめ、やっやだぁっ!ひ、いぃぃ・・・!」
あ、ドライしちゃった。
先走りでTシャツ濡れてるし。
中が締まるように開いていた足を閉じて腹に寄せる。
「ふひいぃぃ・・・!やあぁっ!だめ、すぐるっこれ、やっ手離してっんうぅ!ン、ふぁっあっ」
「病気にならないようにしてるのに、気持ちよくなったの?」
「違っ、うぅぅ・・・ふ、違うもんっ」
「嘘ばっかり。ちんこから先走りいっぱい」
顔隠して嫌々言ってる明。
びくびくと痙攣して、口からもひっきりなしに声が漏れる。
そんな明のせいで俺限界。
最初より深く挿っているエネマグラに手を伸ばして引き抜く。
エネマグラをその辺に投げたら収縮を繰り返してる明のアナルに指を押し込む。
「はうぅぅ!うっうあっやめ、ふうぅん!」
「ごめんね。俺明に嘘吐いたの」
「んっあっあうぅっあっあうっ!」
「エネマグラってね、まぁ簡単に言えばドライできるヤツなの。アダルトグッズ」
「ひぃぃ!あっいやっだめぇ、そこだめらってばあぁっ」
聞いてるかわかんないけどとりあえず種明かし。
まだ長いドライの最中らしい明は抵抗もそこそこ、最早俺にしがみついているので精一杯。
「可愛い、明。ねぇ、いつもみたいにお兄ちゃんにずぽずぽしてほしい?ちんこイきたい?」
「う、うんっうん!ああぁぁぁっ・・・」
「あは、またドライしちゃったね」
少し前立腺を擦り上げただけなのに。
効果絶大じゃん。
ぐちゃぐちゃのアナルから指を抜いてローションを流し込む。
物足りなそうなアナルに優しく塗り込んで、後は優しくなぞるだけ。
「ほら、ちゃんとお兄ちゃんにお願いして?ちんこイきたいんでしょ?」
「あっやだっ!すぐるのばかあぁぁっ」
「またエネマグラ挿れる?ちんこはイけないけど気持ちよさそうだったもんね?」
「やだっ!」
「じゃあお兄ちゃんにずぽずぽしてってお願いして?」
「変態!」
そんなの自覚済み。
変態だからアナルに指を突っ込んで前立腺を擦り上げる。
「はひっ!あっあっそん、なしたらっあうっあっ」
「またお尻だけイくよ?早くお願いしてくんなきゃちんこイかしてあげない」
「やだぁっイきたいっちんこイきたいっ」
「じゃぁお兄ちゃんにお願いして?」
「ふっうぅっ変態っすぐるのあほぉ!」
自分で扱くって考えはもうないらしい。
またドライしそうなのかTシャツの染みが大きくなった。
「うっうぇっも、やだあぁっずぽずぽしてよぉ・・・お、兄ちゃん・・早く、早くずぽずぽしてよおぉ・・・」
「たまんないっ」
「はううぅ!あっあん!」
アナルから指を引き抜いて限界まで勃起したちんこを挿れる。
涙まで流してホント煽るの上手。
膝裏に腕を差し込んでガクガクと明を揺する。
さっきまで暴言を吐いていた明の口はもうただ喘ぐだけだ。
「あひっあっあっあぁぁ!あんっあっあっちんこ、あぅっイきたっあっアアァァァ!」
「っは、中やばっ、ン」
「はうっあっあひっあうぅっ!あっあっ」
そろそろラストスパート。
片手で明を抱えてベッドに手を突くと深めに腰を振る。
「はひぃ!あっおっ奥がっあっあっ」
「中に出すけど、許してね」
「あうぅぅ!あっひいぃ!」
「ン、うぅっ」
「は、はぁっあっちんこ、イかして、ちんこっうぅっ」
「うん、いいよ。たくさん出るかもね」
「あっあっあっイくっちんこイく、イっちゃうっあああぁぁ!!!」
まだアナルに挿っている俺のちんこをぎゅうっと締め付けて明はイった。
明のちんこからたくさんの精液がビュルビュルと飛ぶ。
ついでに明の意識も飛んだ。
意識はないけどアナルは痙攣してるし射精もまだ終わらない。
「ちょっと早かったかな・・・」
汗とか精液とかでベタベタの明にキスをしてから後始末。
それからまたお兄ちゃん言われたくてそっとエネマグラをアナルに挿れた。
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