dic*ricetta
「コレは?」
「はうっ!むりむりぃっ・・・!」
「またまたー。美味しそうに食べちゃって」
ニヤリと笑う男は俺の恋人、優弥。
俺はステンレスの台にのり、大きく足を広げている。
只今二人で十二月のレシピを考案中。
「猛暑にやられて今年は蕪の葉がイマイチなんだよなあ」
「いぎぃぃぃ!やめ、はああっ!動かさないでっ」
「葉っぱが尻尾みたいだな」
俺らは二年前にリストランテを開いた。
コースがメインの小さな店。
俺はホール、彼はキッチン。
毎週月曜と祝日が定休日、それが俺らのレシピ考案日。
「葉が使えないからコントルノにはできないな。アンティパストでマリネか・・・でも芸がないよなあ」
「あんっ!あ、はっじゃあコントルノはあ?」
「ルッコラにサラダバーネット。それにカボチャをマッシュしようと思ってる」
「アアっ、おいしそ」
「そうそう。トマトのオイル漬けがいい感じだから、それと生ハムとオリーヴをアンティパストに」
「ひあああっ!」
俺はアナルから蕪の葉っぱだけを出している。
根はアナルの中で、俺は蕪の味見中。
レシピを考えながら思い出したときだけ蕪を動かし、締まりきらないアナルは腸液をこぼしていた。
「プリモはっどうするのお?」
「ズッパは豆にしようと。でもセロリ使いたいからやっぱミネストラかな?さっき味見したセロリはどうだった?」
「瑞々しくてえ、太くてっよかったあ」
「美味しそうに食べてたもんな。蕪とどっちが好き?」
「かぶっ蕪のがイイっ!」
「じゃあパスタに蕪使おうか。乳製品と相性いいしリーゾもいいな」
優弥は俺のアナルからゆっくりと蕪を引き抜いていく。
アナルの皺が伸びきっていく感じがたまらず、足を震わせる。
「弘海のお尻から蕪が産まれるみたいだ」
「んんっ!そんなっあぁ、言わないでえっ」
「弘海は可愛いね」
蕪はぬぽっと音を立てて抜けた。
広がったアナルは息をするようにパクパク動いてるのがわかる。
「次はドルチェ」
「うん」
「いちごかりんごにしようと思っててさ」
優弥の手には真っ赤なりんご。
サロンで磨くとよりいっそう美味しそうで見ているだけで食べたくなる。
磨き終わると一度台へ置き、俺のアナルへオリーヴオイルを塗り込んでいく。
「あっアアッ!ふ、ふちぐるぐるしちゃいやあっ!」
「切れたら痛いのは弘海だろ?我慢しな」
「でもっでもお!ひうぅっ早くっはやくゆうやのほしいぃぃ」
「それも我慢。まだドルチェもセコンドも考えてないだろ。それにスタジオーネも」
「後でっあとで考えるぅ!」
「駄目。ほら、早くりんご味見して」
身体を起こされてステンレス台から腰が浮く。
グリグリとりんごを少しだけ詰めると浮かされていた身体から手が放れた。
「うぎいいいいイィィィィ!!!」
自身の体重でりんごは見事にアナルへおさまった。
蕪よりいくらか大きいりんごは中で存在感を存分に出している。
あまりの大きさに身体がビクビクと跳ねて、開きっぱなしの口からは涎が溢れた。
徐々に閉じるアナルがりんごを奥に誘う。
「あぐっあっあっおぐにはいっぢゃうぅ」
「りんごはどう?」
「おいじいよお!りんご、おいじい!」
ついにりんごが奥に入り込み、閉じようとしているのかまたアナルがパクパクしていた。
ぎゅちぎゅちと音を立てて、下腹部を圧迫するりんご。
「はひぃぃぃ!」
「弘海、下のお口を俺に見せて」
「むりむりっ!おなかいっぱいらからむりぃ!」
「大丈夫、ほら手伝うから」
優弥は俺を反転させ腰をつかみ尻をあげた状態にする。
産まれたばかりの鹿のように足は震え、ぎゅちぎゅち音を立てるアナルは未だに閉まりきらずにいる。
「丸ごと食べたもんな、お口が開きっぱなしだよ」
「あがあああ!ひろげらいべえええ!ぐるひぃ!」
優弥は俺の広がったアナルに指を入れ、閉じようとするアナルを開く。
「ドルチェはりんごのコンポートにバニラアイスはどう?」
「は、はあ、おいじぞぅ・・・」
「りんご、おいしいんだもんな?」
「う゛ん!う゛ん!おいじいよお!」
優弥は何か思いついたのか俺をそのままにしてメモをとる。
こんなに大きくて赤いりんごなら、食べ応えもあってさぞおいしいだろう。
「よし、いい感じにイメージが沸いてきた!」
「はうっはあん!よかったれぇ」
「弘海、美味しそうにりんご食べてるとこ悪いんだけどりんご出して」
「へあっ?」
「ほら、力んで。自分で出すんだ」
「やらやらあ!むりい!」
「大丈夫、弘海ならできる」
優しいキスをされて、優弥の手が乳首を引っ掻いた。
「はひぃっ!」
「できるよね、弘海」
「ふああん!あんっヒィッ!」
「弘海」
「う゛ん!だじゅがらあっぢぐび、ひっぱんない゛れ」
乳首を引っ張られる度にりんごが奥に入ってしまう。腹は苦しく、さっきまで涎を垂らしていたペニスは萎えきっていた。
「じゃあレシピ考えながら見てるから」
「う゛ん!」
そう言うと俺は尻を突き出して力み始めた。
優弥はペンを遊ばせながらなにやら思案顔だった。
「いちごのティラミスもいいんだけどやっぱいちごはジェラートかな」
「うっウウン・・・!う゛う゛う゛っはあっはあっ」
「弘海、まだ全然出てこないよ。あっルバーブのジャムがあったな、パンにはソレを添えよう」
「あぐぅぅぅっ!」
「ミルフィーユよりはトルタで。甘いオレンジのトルタにさっぱりしたクリームかな」
「う゛う゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
いくら力んでもりんごは出てきてくれなくて涙がにじむ。
優弥は俺のアナルを見ながら思いついたレシピをメモしていく。
「はあっはあっゆうやあ、ゆうやあっ!」
「何?」
「も、むりぃ!でないのっぐるひいのお!」
優弥はボロボロと涙をこぼして泣きじゃくる俺を見てため息をついた。
「全く。弘海は我慢ができないよな」
「ごべんなざぃっごべんなざぃっ!」
「はいはい、泣くな泣くな」
レシピノートとペンをサイドによけて、優弥は俺を抱き上げる。
「おなか苦しい?ペニス萎えちゃってプラプラしてる」
「たずげてぇ、でないの」
「ソレは困る。このりんごでコンポートの試作を作るから」
優弥は椅子に座ると俺を抱え、アナルに指を入れた。
「はひぃぃぃィィィ!!!」
「ほら力んで」
「あぐっあっう、うぅぅんっう゛う゛ん・・・!」
「少しりんごが落ちてきたよ」
「はあっあ゛あ゛っ・・・!」
俺は必死に力む。
脂汗をかきながら腹を押さえゆっくりとりんごを出していく。
「あっ出てきた」
「あ゛っぁっ出るっでるぅぅぅ・・・!」
ズルッとりんごが出て行き、そのりんごは優弥が取った。
「ご苦労様。味見終わりだよ。今日もたくさん食べたな」
「うん・・・おいしかったあ」
「ご褒美のいちご。あーん」
「あーん。・・・おいひいよ、甘い。ねえ、優弥のペニスのご褒美はあ?」
俺は自分のペニスを扱いて勃起させる。
優弥のペニスを想像したらすぐに勃起した。
「ふぅっはあん!ひろみ、下のお口もがんばったよお?」
「わかった、わかった。ほら挿れてあげるから」
俺は優弥に跨り、優弥の反り勃っているペニスをアナルへ飲み込んでいく。
「ゆうやあっゆうやのペニス、ひろみの中にはいるよお!!」
「ほら、もっと締めて」
「ヒィィ!」
乳首を吸われ、お尻を叩かれた。
蕪やりんごを食べて緩んだアナルじゃ優弥がイケない。
俺はアナルをぎゅっと締めて腰を動かした。
「はあんっ!あうっ!ゆうやあっゆうやあん!」
「ひろみのひくび、いひごみらいだ」
「はああんっ!ちくび気持ちイイッのお!ゆうやあん!」
「・・・っ!俺が動く」
優弥は物足りなくなったのかステンレス台に俺を寝かせる。
足を肩に担ぎ上げ、奥をガツガツ抉り始めた。
「はああっアアア・・・!深いィィィ!!!」
「好きなんだろ?俺のペニスに奥突かれるの」
「うんっうんっしゅきぃっ!ゆうやの、ふああん!ペニスでゴリゴリされりゅのがいいのお・・・!」
俺は叫びながら精液をぶちまけた。
「っくあっ!締めすぎっ・・・!出るっ」
優弥も俺の中に吐き出した。
肩で息をしながらキスをする。
「ほんのりいちご味」
「さっき食べたからね」
「セコンドとスタジオーネ考えたらもう一回シよ」
「・・・俺疲れたよ」
明日接客できないかも。
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