僕の恋愛マニュアル
いいことを教えてあげる。
手に入らなければ身体だけでもって考えている人にはいい話だと思うんだよね。
あぁ、そんな考えに共感できない人は聞かないほうがいい。
ただ僕を軽蔑するだけだ。
ブラウザバックで即座に元のページに戻ってほしい。
じゃぁ僕の考えに共感していただけた方だけに話をしよう。
とりあえずどうにかして自分のものにしたい人がいるとする。
その人は絶対自分のものにはならなくて、おまけに恋人までいるんだ。
自分には何一つの望みはない。
でもどうせなら1度ぐらい抱いてもらいたいと思わない?
それが気持ちを消してくれようと強くしてくれようと関係なくただ抱かれてみたい。
そうすれば自分自身満足するんじゃないのかなーって考えるわけ。
でも正面から抱いてほしいなんていったら軽蔑されるのがオチだ。
まぁ異性なら3割ぐらいの可能性で抱いてくれるとは思うけどそれが同性だったら望みは1割もないわけ。
でもその1割を5割ぐらいに引き上げる可能性がある。
それはその人だけではなく全員に抱いてもらうこと。
まぁてっとり早くそっち系っぽい人に抱いてもらって、それを見られてってのを繰り返せば3ヶ月後には興味本位の奴からガチの人も異性の人も大体は釣れる。
嫌がったりしないで全員に身体をあずけていけばいい。
中高生だったらAVを参考に無駄に声を出せば勝手に興奮する。
こんなことしているうちに今までケツの穴だっただけの器官はどんどん具合は良くなるし、そうすれば目当ての人が自分を抱く頃にはクセになるほど良くなっているわけ。
そして現在僕は目当ての人に抱かれる権利を手に入れた。
「ホントにヤってくれんの?」
「もちろん。遠慮しなくていいよ。あぁ、でもおっぱいはないからパイズリはできないよ?」
「そんなんわかってるって」
「でもその代わり僕フェラめっちゃうまいから」
「じゃぁ早速でアレだけど、ヤってくれる?」
萎えてる彼のちんこ。
あぁ、どれだけコレを想像して抱かれていただろう。
何の迷いもなくまるごと全てを口に含む。
ただの柔らかい肉がどんどん硬くなって、芯を持ちはじめて。
プライドから声をこらえる顔も、気持ちいいと震えて訴えてくる腕も好き。
彼女なんかじゃ絶対味わえないだけの快楽を与えてやろう。
女なんてタマ舐める奴少ないでしょ?
でも僕は丁寧に、痛くないぐらいの加減で転がしてあげられる。
貴方の彼女はカリに舌を回してくれる?
ちゃんと皮使って扱いてくれる?
喉の奥にちんこ加えて締めつけてくれる?
僕ならぜーんぶしてあげる。
「っは、ヤバい!出そっ、あっ」
あっけなく吐き出された精液は口の中に溜めて手のひらに吐き出す。
結構な量の精液。
彼女じゃ満足してないって?
好きなだってだけで一緒にいるような女なんかに僕は劣らないと思うんだけど。
性的な技術も、もちろん好きだって気持ちも。
「たくさん出たねー」
「うるせー。飲んでくれるってきいてたんだけど?」
「ローション代わりに使うの」
そのまま手を後ろに。
彼の精液を塗りこんで、性急にアナルを拡げていく。
僕のアナルが彼の精液を全部吸い込めばいいのに。
そしたら貴方の一部が僕の一部になる。
遺伝子レベルで改造されてしまいたい。
アナルを拡げる間にもう一度彼のちんこを口に含む。
手が使えないからさっきより気持ち良くないとは思うけど勃たせるには十分。
しつこいほど舐めあげて、上顎で先っぽ擦り上げて、優しく唇で食べて。
んはは、ほらね、もう先走りが出てきた。
「やべー・・・フェラ上手い」
「んっいつでもシてあげる」
「あっそれ好き」
上顎に擦り付けんのがお気に入りなわけね。
ちゃーんと覚えておかなきゃ。
ちんこ挿れられることに慣れたアナルはもう準備OK。
彼のちんこから名残惜しいけど口を離して彼の前で足を開く。
「もう平気。生がいい?ゴム使う?」
「どうしよ。ケツにぶっ込むんだろ?」
失礼な人。
別に便秘なんてしてないしちゃんと洗浄済みだっての。
でもゴムじゃ良さも半減だしねー。
「生なら中出しOKだよ?」
笑ってその場にしゃがんだってことは生ってことね。
やっぱ生と中出しの誘惑には勝てないよねー。
女相手じゃガキできるかも知んないしンな事させてもらえないでしょ?
でも僕はさせてあげる。
ちゃんと処理すれば腹痛にもならないし、もう慣れたアナルはバカみたいに腰振ってもなんてことない。
ほら、早くおいで。
「んああぁ!あっ、んん!」
「っは、熱」
ここでのポイントはいくら好きでも相手の名前は呼んじゃダメってこと。
相手は遊びなんだから名前なんて呼ぶと萎えるでしょ?
遊んでいるからこその乱暴なセックス、抱かれるのが目的なんだからそんなの気にしない。
無遠慮に動かされる腰に身体が揺さぶられる。
アナルでダイレクトに感じるちんこが気持ちいい。
前立腺なんて知らない彼の動きはただ自分本位に動いてるだけ。
少し身体を捻れば前立腺に当たる。
AV女優並みに喘いでやろうじゃない。
「あっああ!ソコ、ソコがイイよぉっああんあっ気持ちいい、気持ちいい!ひぃん!あっもっと、あっああ!」
「そんなに、っあ、気持ちいい?」
「うんっうん!気持ちいいよぉ気持ちい、いい!あんっあっあっあああ!」
「すげ、あはは」
「ふあぁっあん!あっあっあっあ!あん!」
気分よさそうに腰振っちゃって、彼女マグロなんじゃないの?
こんなに情熱的にセックスできる男なのにホント駄目女め。
パイズリしか能がない駄目女、その胸に張り付いた脂肪そぎ落として価値無くしてやろうか。
ホント、あんな女のどこがいいの?
僕の好きな人だけどその趣味だけは全然分かんない。
「あんっあ!も、あぁっイく、うあぁあっ、れちゃうっ」
「は、あっあぁ、俺も、や、ばっ」
「あああっも、らめ、あっイく、出るっんっふぁっああああぁぁ!!あうぅっ」
「ンンッあぁっ、は」
ドクドクと僕の中で脈を打って精液が奥に注がれる。
あぁ、めっちゃ奥に飛んだ気がする。
僕のアナルで余韻を楽しむ彼はなんていい顔をしてるんだろ。
「っはは、やべークセになりそ」
「僕はいつでも抱かれるよ?誰にでも」
好きだなんて悟られたらおしまい。
ちゃんと笑っていつかの約束をするのがイイ遊び相手。
「もう1回、このままヤっていい?」
「いいよ。次の人もいないし好きなだけシても」
ほら、身体は手に入った。
とてもいい案でしょ?
これを見てやろうって思った人は5割の可能性に賭けてみて。
半分の人は僕と同じ結末が待っている。
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