優秀な秘書と社長の秘密

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私の秘書は実に優秀だ。
この業界ではまだ若い私なんかについているなんて実にもったいないと思う。
毎朝遅刻もせず私より早い8時出社。
スケジュールも整えて会議に必要な資料もまとめ上げてある。
もちろん外へ営業に出る際には時間より30分前に車を待機させている徹底ぶり。
別行動の時にも現在私が何をしているかも把握していて、私が出れない会議に出席させても問題を起こしたことはない。
唯一問題といえばいきすぎた奉仕ぶりといったところか。
社内のだれもが帰宅する20時までわざわざ残って、それから私の下の世話までする。
デスクの下の潜り込んでスラックスのファスナーを口で丁寧に下げる。
そして器用に舌でペニスを取り出すと奉仕がスタート。
一通り舐めて濡らすと躊躇いもなくペニスを口に含む。

「んっふぅうんっんっんんっんっ」
「私はまだ仕事があるから構ってあげられないよ?」
「はひ、んっ大丈夫です。気にせずにお仕事続けてください」

気にならないわけなんかないけど必死に私のペニスを頬張る彼を見て愛しくなる。
綺麗な髪を撫でてやれば気持ちよさそうに目を細めて、私のペニスを内頬に擦り付ける。
じゅるじゅる音を立ててペニスを吸い上げる口はもう慣れたもので。
銀縁の涼しげな眼鏡から覗く瞳はその涼しさとは対照的に実に情熱的だ。
熱に浮かされたように必死になっている顔がたまらない。
そんな彼をいつまでも見ていたいけれどそういうわけにはいかないので残り少なくなった新しい契約書に目を通す。
早く彼に構ってあげたいけれど私が仕事をしないと困るのは彼だからね。
この時間がなくなってしまうのも惜しいので次々と契約書を手に取る。
気になる部分には赤いラインと付箋を引いて、連絡が必要なものにはメモを貼る。
ちらりと下をむけば自身のスーツを肌蹴させて私のペニスをしゃぶりながら自慰に耽る彼がいた。

「あと少しだから、待てる?」
「んっはひ、待てまふ。んっがんばっへくらはい」
「うん。ありがとう」

私のペニスから口を話さずに喋る彼。
その刺激に私のペニスが震えて、すぐにでも彼と遊びたくなる。
でも彼が頑張ってと言うし、それに彼も射精を我慢しているようだったから私も我慢する。
なんて可愛い秘書なんだろう。
ペニスを喉に咥えて締め付けて、何をやらせても本当に優秀だ。
管理部に明日の予定表と各部署のトップに明日の会議の連絡をメールし、今日の業務は終了。
机の上にある資料をボックスに入れて、機密文書を鍵付きのデスクへ。
これで心おきなく彼と遊べる。

「終わったよ。出ておいで」
「んんぅ、本当ですか?さすがですね、社長は仕事が早い」
「君に言われるとうれしいね」

デスクの下から出てきた秘書をデスクの上に乗せて足を拡げる。
熟れたアナル、それに太股に咲く私が付けた赤い華。
白い肌に映えてすごく綺麗だ。

「今度は私が奉仕してあげる」
「そんな、気を使わないでいいんですよ。社長が気持ち良ければ僕はそれで」
「私がしたいんだ。前と後、どっちがいい?」
「あっ、じゃ、じゃあ後が、いい・・です・・・」
「うん、いいよ」

アナルにフゥっと息をかければキュッと締まって、ペニスまで震わせてこの行為に反応する。
ゆっくり舌を伸ばして、彼のアナルを数回舐める。
すでにべちゃべちゃに濡れているアナルに舌を差し込んで、解す様にして奥へ奥へと押し込んでいく。
キュゥキュゥに私の舌を締め付けて、可愛くて仕方ない。
舌を出し入れすれば太股を震わせて可愛い声で反応を示してくる。

「あっああ!しゃちょ、それっああん!あっ気持ち、いいっああん!」
「かあいい」
「あっんっあああ!しゃちょおっあん!」

ぷるぷる震えてるペニスから先走りが飛んで、私の顔を濡らしていく。
止まらない先走りは私の舌で彼のアナルの奥にぐいぐいと押し込まれていく。

「あっしゃちょ、らめ、顔が汚れて、あんっ!」
「れつに、ひぃよ?」
「んんっ!あっらめ、だめれすってば!ああん!」

彼は強引に私の顔を掴むとアナルに収まっていた私の舌を引きずり出した。
そしてそのまま私の顔に舌を這わせる。

「社長の顔、はぁ、汚してごめんなさい、あっ僕のせいで、んんっ」
「ははっ構わないのに」
「でも、あっ僕ので社長が汚れちゃって、んっ」
「大丈夫、もう綺麗になったよ」

彼の顔を離して今度は私から近づける。
啄ばむ様なキスが彼はお気に入り。
気持ちよさそうに目を細める顔も、しがみ付いてくる腕も可愛い。
彼はデスクから降りると椅子に座る私の上に跨る。

「今度は僕のアナルで社長のペニスをご奉仕させてください」

ペニスの先っぽだけをキュゥキュゥ締め付けて、私のペニスを誘ってくる。
私がいいと言うまで挿れないのはいつものこと。

「うん、是非お願いしたいな」
「ありがとうございます」
「私に掴まって、ゆっくりでいいよ」
「はい、あっんんぅ!んっあっあぁぁ」

私の首に腕をまわして、ゆっくりと私のペニスを根元まで押し込んでいく。
彼の顔が少し歪んで、掴んでいる腕も震えている。
狭い彼のアナルじゃ私のペニスはキツイらしい。
それでも頑張ってる彼にやめてもいいよなんて可哀相だから言わない。
根元までペニスが押し込まれると息をついて、またずるずると抜けていく。
ゆっくり腰を動かしながら身体を跳ねさせるように動けば徐々に水音が響いてくる。

「あっあっんっんうぅっあ!」
「ホント、上手いね」
「ああっちゃ、ちゃんと、あんっ!しゃちょ、あっきもち、ああん、いいですか?あんっあっ」
「うん、すごく気持ちいいよ」
「ああぁ・・よかったぁっあん」

彼は頬を上気させながら満足そうに笑う。
彼の腰に手をまわして、シャツから覗いてる乳首を口に含んだ。
じゅるじゅると音を立てながら吸い上げると彼のアナルはギュウギュウに私のペニスを締め付けてくる。
きゅっと私のジャケットを掴んで、そろそろ限界なのか息が荒くなってきた。

「今度は私が動こう」
「あああ!まっあっ社長!ひぃん!」

彼の腰を掴んで下から突き上げる。
口から涎を零しながらガクガク震えて、先まで突っ張らせていた足は力が抜けている。
指を噛みながら私の動きに耐えている顔はすごく魅力的だ。
その顔がたまらなくて、噛みつくようにキスをすればソレにこたえるように舌を絡ませてくる。

「ふああっあっらめ、あっイっちゃ、あっしゃちょ、イっちゃう!イっちゃう!!!」
「いいよ、出しても」
「でも、あっあああ!社長が、あっまだっ」
「心配しなくても、私もそろそろだから」
「あっあっ、ちゃんと、あっ締めます、ね?ああん!」

にっこりと笑うその顔にやられて私もラストスパート。
少し乱暴に彼の身体を揺さぶる。

「あああん!あんっあっも、あっイく、イくうぅ!!!あああぁぁ!あん!ふあっああ!」
「んんっ!」
「ふひ、んあぁ・・・」

力が抜けてぐったりなった彼を受け止める。
腹部が熱いのは彼が私の腹部に向かって射精をから。
私は彼の中に出してしまったけど。

「あ、ごめんなさい。社長のシャツ汚して、ああっどうしよう!」
「大丈夫だよ。綺麗に拭けばジャケットで隠れるし」
「でも・・・」
「いいんだ。それより明日10時出社で構わないから」
「え?明日は11時から会議なのでその準備が」
「そんなこと言わないで」

彼の唇にまた啄ばむようにキスをする。

「これから私の家に来て少し残業してほしいんだけど、それでも嫌?」

ちょっとずるい聞き方をして、真っ赤な顔をしてる彼からの返事を待つ。
ゆっくり近寄る彼の唇、答えはYES。
続きは私の家で、皆さんはここまで。
ここからは私と彼の秘密だ。




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