邪魔者
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「んっ、ぁっ…せ…いち、っ…」



「はぁっ…なまえっ…愛してるよ…っ」



俺の彼女はすごく可愛い。普段、学校で過ごしている時は優しくて明るく元気で、周囲の人間や先生からも好かれるタイプだ。



「ひっ…ぁ、あっ…」



でも俺に抱かれている時は こんなにも淫らで綺麗に鳴くなんて、誰も知らないんだろうな。いや…誰にもこんな可愛いなまえを見せたくないな。


「っは…ねぇなまえ…もっと気持ち良くなりたいかい?」


俺は一度 律動を止め、彼女の頬を優しく撫でながら聞けば 乱れた呼吸の中、小さく頷く。俺は愛おしく思い、そのまま深い口付けをした。


そして、口付けをしたまま 俺はなまえの首を少し強めに締め付け先程と同じように律動を始めた。


「ぅ…っふぅ…ぁ、あ…」


「ふふ…苦しいかい、なまえ。でもね、こうやって苦しい中でするセックスもいいだろ?」


苦しいのか顔を歪ませるなまえ。その表情すらも愛おしい…もっと歪ませたくなる。



「ぁ…やだっ…くる、し…」



「嫌なのかい?でも、こんなに濡らして…しかも俺のを締め付けているじゃないか。」


「ち、ちがっ…ぁ…っ」



苦しいからなのか、快楽からなのかなまえの頬に涙が伝った。だが、今更止められない。俺は唇を奪い、首を少し強めに締めながら、さらに激しく腰を動かした。




「っ、はぁっ…イくよ…っ、なまえっ…好きだっ、愛してる…っ!」



「ぁあっ…ん、ぃ…ぃっちゃ…っ」



俺はなまえのお腹の上に白濁した液を吐き出した。本当は中が良かったけど…今はまだ2人でいたいからね。

邪魔者はいらない。





邪 魔 者





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