貪りたい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ぁっ…ん、ゃ…ブン太っ…」
俺は今、なまえを食ってる。食事してるわけじゃねーよ?
でもなまえは本当に食いたくなる。肌は柔けーし、すべすべだし、色白いし、何かいい匂いするし?
だから俺はなまえに噛み付く事が多い。でも噛み付いたら
「ぃっ…やだやだっ…!もっと優しくして…っ」
何て可愛い声で言ってくるから、優しくしねーわけには いかないだろぃ?だけど、俺は食欲だけじゃなくて性欲も強いからついつい噛み付いちまうんだよ。
「なぁなまえ。俺に食われて嬉しいか?」
そう聞くとなまえは恥ずかしがっているのか顔を真っ赤にして 視線を逸らしやがった。それに俺は苛立ちを感じて、頭を掴み強引に俺の方を向かせ
「俺に食われたくないのかよぃ」
何て強めに言ったら泣きそうな顔して
「っ…ブン太にだけ…食べられたい…ブン太が、好きっ…」
俺だけとか、当たり前だろぃ?俺はその言葉を合図に貪るようなキスをした。
貪 り た い