止められない性欲(続)
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なまえ先輩と付き合い始めてから約3ヶ月。先輩を俺の家へ招待した。

今日は部活も無いし家族も出かけてる。絶好のチャンスだ…もう俺の性欲は止められない。


「お邪魔します」


控えめな声で挨拶をする先輩。誰もいないって言ったのに…そう言う しっかりしてるところも好きっスよ。


そして先輩を俺の部屋へと案内する。
もうすでに俺の気持ちは抑えなれないくらいに高まっていた。



「あれ、赤也くんにしては、お部屋綺麗だね」



可愛らしく笑いながら冗談を言う先輩に、俺の理性は切れてしまった。


「きゃぁっ」


いきなりベットへ押し倒せば、小さな声で驚く先輩。あー、もう たまんねぇ…


俺は、貪りつくように荒々しく先輩の唇にキスをした。最初は抵抗からか俺の肩を弱々しく押していたが、諦めたのか今は俺の腕を軽く掴んでいる。



「ぁっ…赤、也くんっ…ちょっと…まっ…んんっ」



静止の声をかけられても俺は気にせず、唇に噛み付いたりした。すると痛かったのか小さな悲鳴を出し、その隙をみて俺は舌を絡めた。


なまえ先輩の唾液の味だ。くる前に飴でも舐めていたのか、少し甘く感じた。



「ねぇ、なまえ先輩。俺、先輩の事 本当に好きなんスよ…だから、俺以外の男と喋るのやめてもらえませんか?」


先ほどのキスで涙目になりながら、混乱していて肯定も否定もしない先輩に俺は苛立ちを感じ 小さく舌打ちをすれば、ビクッと体を震わせる先輩。そして小さくだが、何度も頷いた。



これでようやく俺の物だ。でもまだ足りねぇ…



「なまえ先輩、愛してますよ…一生ね」


唇に優しくキスをすると先輩の服を荒々しく脱がし 首筋、鎖骨、腕、胸に痕が残る程強く噛み付いたり、キスの痕を残してやった。


先輩は痛いって言ってたけど、そんなん愛があれば平気ですよね?なまえ先輩?




止められない性欲。






は、始めての異常愛…微妙ですね(笑)次はもっともっと狂わせられたらいいなと…思っています





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