止められない性欲
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「っ…はぁっ…なまえ先輩っ…」


俺は今、自分の家の自室でなまえ先輩の写真を片手に 自慰行為をしている。

どうしても手に入れたい先輩。ただ学年が違うからなかなか自分をアピール出来ないのが現実だ。


なまえ先輩は、そこら辺の女子達と違って 大人しくて 頭も良くて 肌が白くて…すっげえ可愛い、女の子らしい先輩だ。


俺の周りは騒がしい奴らが多いから、先輩が特別に見えたのかもしれねぇ…でも本気で好きだし、俺の物にしたいって思ってる。


あの白くて綺麗な肌に噛み付いて、俺の痕を残してやりてぇ。


そんな事を考えてると着信が鳴った。ディスプレイを見てみるとなまえ先輩からだった。俺は自慰行為をしていたが先輩からの電話だったから、声を抑えながら電話に出た。



「っ、もしもし?」


「あ、赤也くん?今なにしてるー?」


"自慰行為"なんて言えるわけもないから、てきとうに"ちょっと筋トレしてたっス"何て誤魔化してみた。


すると先輩は、


「え、あ、ごめんね?邪魔しちゃって…」


電話越しでも分かる。今きっと申し訳なさそうな表情をしているに違いない。俺は、それすらも愛おしく感じ 自慰行為を無意識に激しく行っていた。



「はっ…で?どうしたんすか?」


「ううんー、用事はないんだけど…ね。赤也くん何してるかなーって」



可愛い。正直、我慢するのがキツイ…
そう思って、声を押し殺しながら俺は写真にむかって白濁した液を吐きだした。


「っ…ぁ…なまえ先輩っ…」


「どうしたの?そんなに筋トレ頑張ってるの?」



ここまでして気付かないなんて…本当に純粋なんすね。そんな先輩を俺で穢(けが)してヤしたい…俺の歯止めは もう効かなくなった。


「なまえ先輩。俺、なまえ先輩の事が好きっス…俺と付き合ってください」



電話の向こうで先輩が混乱している声が聞こえてくる。だか、次に聞こえたのは"私でよければ…"とオーケーの声。


これをきっかけに俺は先輩をどんどん穢して行った。





止められない性欲。





続きます







「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -