▼似た者
アレックス「……」
ブラッド「……」

メリッサ「いやだ、あの二人かっわい〜」
ジェット「野郎同士とか恐ろしい」
メリッサ「あら、恋に男も女もないでしょ」
トム「万人がそうだと思ったら、大間違いだからな」
メリッサ「何よ、ロリコンに言われたくないわ」
トム「誰がロリコンだコラ」
ジェット「児・ポ・ル♪」
トム「女ならなんでもいいヤツに言われたくない」
ジェット「っははははヾ(>Д<)なんだとこの野郎(`□´)」

アレックス「あいつら何騒いでんだ?」
ブラッド「さあな」


▼真実は、いつも謎!
ハル「メリッサさんって偽名なんですよね?」
メリッサ「そうよ」
ハル「本名はなんて言うんですか」
メリッサ「野暮な事聞かないの」
トム「あ、俺も気になる」
ランス「……僕も」
メリッサ「何よアンタ達まで。べ、別に何だって良いじゃない」
トム「案外、男くさくてめっちゃ強そうな名前じゃね? 濁点すげーヤツ。それか、ちょっと恥ずかしいような名前なんだろ」
メリッサ「そんな訳ないでしょ!! 変な憶測やめて」
ハル「でも、仲間ですし、打ち解けてもいいかと思って」
メリッサ「だからって、何でもかんでも秘密を打ち明ける理由にはならないわよ」
トム「やっぱ、変な名前なんだな」
メリッサ「至って普通の名前よ。ただ、それじゃ色々不都合だから偽名なんじゃない。分かったらこれ以上、穿鑿しないでちょうだい」
トム「チッ」
ハル「聞けなかったね」
ランス「トムが余計な事言ったからだ……」
トム「俺のせいかよ! ……俺のせい、か」


▼ティータイムの二人
リザイブ「……ミファルド」
ミファルド「なあに?」
リザイブ「いい加減、俺の後をついて来るのはやめろ」
ミファルド「えー、どうして」
リザイブ「四六時中ついて来られる俺の身になってみろ。気が休まらん」
ミファルド「え〜だって、前から賢者様が手伝いがもう一人欲しいって言ってたじゃない。それにリザイブ、あたしがいないと全然休憩しないし。過労死しちゃってもいいの?」
リザイブ「……」

ジェット「くっそ、むっつりリア充爆発しろ」
イグナシス「落ち着けよ。どう足掻いても、敵わねーだろ(笑)」
ジェット「ぐぬぬぬぬ」
ハワード「いい加減、学習しなよ」


▼桃太郎
 昔々、とあるコーネリア王国に魔法使いのスティーブおじいさんと、マトーヤおばあさんが住んでいました。
「あっちでもジジイ呼ばわりされておるのに、こっちでもジジイ役とは……」
「ぐだぐだ言ってんじゃないよ。なりきりな」
 ある日いつものようにスティーブが山へ芝刈りに、マトーヤは川へ洗濯をしに行きました。マトーヤが洗い物を不思議な呪文を唱えて全自動で楽チンにやっていると、川上から大きな桃が流れてきました。
「なんだいありゃ!?」
 マトーヤは驚きながらも桃を引き上げ、家に持って帰りました。どうしたものかと思案していると、スティーブが帰って来ました。
「な、なんじゃ、これは?」
 スティーブも巨大な桃に驚愕。

そしてなんと!
あと書くの飽きた(★´∀`)ノ〓〓☆


配役は
桃太郎…ハワード
犬…アレックス
雉…ミファルド
猿…ハル
鬼…ジェット、イグナシス、ブラッド、リザイブ、トム、ランス

なんと、鬼はイケメンばかりでした(笑)みたいな!
こんなんで、
赤鬼が犬に、白鬼が猿に一目惚れ、雉が銀鬼に惹かれ、緑鬼が桃太郎に……
とかアホな展開に、とかそんな感じで妄想でした(^Д^)

150712

 戻る 


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -