2014/09/07
7周年SSのボツ@ミンヒル
冷たくなった体を抱きしめる。柔らかな笑みを浮かべながら、小さな手を引いてくれた、あの温もりはもう永遠に失われた。
「ミンウ……帰りましょう、一緒に。フィンへ」
ヒルダは泣きながら、変わらない大きな手を取った。
×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -