○○って言うな!

※臨也キャラ崩壊注意!

















「ねえぼち也くん、」

「え、なにそれなんなの?ぼち也ってなに?」

「ぼっちな臨也くん、略してぼち也くん。」

「いやそんなどや顔で言われてもどうしていいかわからないから。むしろ俺ヘコむから。」

「臨也くん何気にそういうところ気にするよね。」

「俺ってすごーく繊細だし?」

「そういえばさあ、」

「無視か。あーあっ、臨也くんのガラスのハートがブロークン☆」

「…………。」

「ごめんもう言わないからこっち向いて。」

「……ネカマとかマジないよねー。ひくわー。」

「えっ?」

「えっ?どうしたの?」

「いや、どうしたのって…えっ。すごい辛辣な意見が聞こえたんだけど。」

「いや、気のせいでしょ。」

「いや、ちゃんと聞こえ…」

「え?」

「いや、気のせいでした!」

「最近耳悪くなったんじゃない?耳掃除してあげるよ。」

「膝枕で?」

「膝枕で。」

「……なにこれ超おいしい展開じゃん。」

「ほら、おいでよ。」

「わーい。……って痛っ痛い痛い痛い!ちょっ、奥突きすぎ!もっと優しくしてよ!」

「もー、臨也くんはわがままなんだからあ。」

「いや、わがままとかじゃなくて!痛い痛い!」

「動くと危ないよー?」

「痛い痛い痛い…!」

「ほら、優しくするからじっとしててよ。ね?」

「う……。」

「いい子いい子。よしよし。」

「俺、子供じゃないし……。」

「あ、照れてる。」

「っ!!」

「あはは、臨也くんかわいいねー。」





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何かいろいろごめんなさい

20110329




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