雛咲さんちで心理テスト↓
「じゃじゃん!!質問です!!」
深「?どうしたの、いきなり?」
「深紅ちゃん、とりあえず質問に答えてねー。
あなたはマンションに住んでいます。ある夜、寝つけずに窓の外を見ると、なんと殺人現場がっ!!」
真「また物騒だね……」
「そーゆーことにつっこまない!!
で、驚いてそれを見つめてたら、犯人がこっちを指差してきました。さて、その理由は?」
真「うーん……よくも見たな、とか?」
「おおぉ、さすが真冬さん、常識人!!深紅ちゃんは?」
真「?」
深「そうね……マンションの階数を数えてた、とか?」
「……え、」
深「ほら、何階の人かわかれば、口封じに行ける……って、顔青いわよ、大丈夫?」
「……じゃ、じゃあ。
運転手含めて2人乗りの車に深紅ちゃんが乗ってたとして、山の中で人が立っているのに気づいたの。1人は今にも死にそうな老婆、1人は好みの異性、1人は親友ね。全員助けようと思っても車にはそんなに乗らない。深紅ちゃんならどうする?」
深「私なら……親友に車を運転してもらって、老婆を送ってもらうかしら」
真「僕なら親友を……って、本当に大丈夫かい?顔が真っ青だよ?」
「あ、あはは……まさか、ね……」
終われ
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