重要なお知らせ 2016/03/20 いつも当サイトへ足をお運びくださり、誠にありがとうございます。 そして、長らく更新が止まったままだった為、いらっしゃって頂いている皆様にご心配をおかけしたことと思います。 つきましては、重要なお知らせをさせていただきます。 指輪連載の「At most live.」ですが、こちらを全体的に書き直すことに決定致しました。 物語の本質や設定などはあまり変えないようにしますが、主人公の性格などが大幅に変わる予定です。尚、書き直し作品は別ページになります。 こちら→「At most, live.」 連載の続きを書いていて、はじめに自分が思っていた設定通りに書けなくなってしまったことが大きな原因です。考えなしに書きすぎました…。 結果、指輪連載の今後がわからなくなるという状態に。このまま当初の予定通り突き進んでいいのか、改変を加えるべきなのか。ちょっと設定ミスった気がしなくもないな、なんて思い始めたらもう止まらず…。 はじめに思い描いていた主人公の女の子は、なんの変哲もない現代人で、普通に戦いとか怖がって、簡単に人を信じて、誰かが自分を殺そうなんて考えもしない、弱くて弱くてどうしようもない設定でした。 そんな子が指輪の世界で少しずつ成長していくお話。 人を疑うことを覚え、人を殺し、必死に生にしがみついて、醜くも生き抜いていく。絶望して光をなくして泣き喚いて、自分は世界で一人だけだと孤独に苛まれて、と、ひたすらどうしようもない。救いなんてない。真っ暗闇。 そういうの大好きなんです。根暗なので。 基本、いい子なんですけど、ちょっと独りよがりでワガママな所がある感じ。 現代人なので、自分に甘ちゃん。情に脆くてすぐに絆されるけど、やっぱり自分の命が一番大事。綺麗事を言うのだいすき。 自分よりも他人、という考えだが、いざとなると他人より自分、になる。人間の本質的な部分が顕著に現れている。 指輪の魔力に魅かれないのは、指輪に命を握られているから。 とりあえずそんなイメージの主人公でした。 これ、ほとんど覆します。本当にすみません。 あまり成長したとは言えませんが、ゆっくり指輪連載を書き直していきたいと思います。 連載のページですが、昔の作品は恥ずかしいので削除してしまおうと思っています。それについては、もう少し悩んでから決めさせて頂きます。 再開したかと思いきや、書き直しなどと言い出して、続きを楽しみにしてくださっていた方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 新しく始まる物語も、楽しんで頂けましたら幸いです……。 それでは、ここまで読んで頂き、感謝感激です。ありがとうございました。 管理人 こっこ |