つまるところ俺はたったひとりで生きてけるわけでそれはアンタらが居ようが居まいが関わりなくて最後には所詮ひとりきりだっていうのに何も考えないで目先の変化を見て中途半端に驕るから俺が何を考えてるかも分からないくせに分かったような顔で笑って日の当たる場所とやらでアンタらがしたのは結局今まで何の苦でもなかったひとりっきりを俺に嫌なのかもしれないと思わせた、
 たったそれだけなんですよ要するに。




13.スタンド・アローン
 さびしんぼの独白。

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