ご飯だよ!

「ねー?きーくん!ご飯だよ〜?」
ソファーの裏に寄りかかって寝ているキカイトの肩をユサユサ。
「んー…」
「ねー、ごーはーん!」
「あ、帯人後ろ…!!」
「え!?って ね、寝言!?」
「んー…」
「ふ、2人とも…ご、ごはんでしゅ。」
今にも泣き出しそうな しょたいと が声をかけてきた。
「あれ、どうしたの?泣きそ…?」
ニガイトが振り返ってそう言うと、
「なーく?」
すっごく楽しそうな顔のキカイトがそう言った。
「な、なきませぇえーん。」
泣きながら、しょたいと は走っていってしまった。

起きたキカイトに声をかけようと、キカイトに向こうとすると、
突然――。
「な、なにするの!?きーくん///」

それはキカイトが突然ニガイトのマフラーを引っ張って、ちゅーって。

「んー、お腹が空いたんだ…ご飯食べに行こう?」
そう言うと立ち上がり、何事もなかったかのように
回りに花を撒き散らしながら、
ふらふら〜っと行ってしまった。
その顔には、そっと笑みを浮かべて――

あとがき☆

黄緑好きです。
キカニガです。

にーくんはかわいいんです///
きーくんは回りにいつも花が飛んでそうなイメージがありますw
黄色い子も緑の子もかわいいよ、かわいい!!


この2人両思いだと良いなぁ♪
ホワイト君も居たら三つ巴るよね///←


…ってなんだこれ、後書きになってないじゃん(笑)

ここまで読んでくださってありがとうございます!!


2009.12.04



[ 8/8 ]




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -