いしだたみ
冬。
あたりは一面の雪。
えぇ、とても寒いのです。
はーっと息をはくと
「しろーい!」
「んー。そうだねー。」
「当たり前だろ!」
「でも、食べても美味しくなーい!」
「カイト、雪は食べちゃダメだよ?」
黄色い子の意外な発言に赤い子はびっくりしました。
「うー、アイスの方がおいしー!アイス〜♪」
と、アイスのある家の中へ入っていきました。
何を思ったか、黄色い子は雪を一掴みすると口へ。
「え!?な、なにやってんだよ、雪食べちゃダメだろ!?」
「んー?もう眠い〜。」
そう言うと、近くにある木に寄りかかり、眠そうに目をこする。
黄色い子はもう眠いようです…。
「キカイトー?そんな所で寝たらダメだろ?風邪引くぞー?」
「じゃあ、ここに居て僕を暖めて…」
黄色い子は寝てしまったのかな?
ふと気がつくと、さっきまで雪が降っていたに雲の合間に太陽が顔を覗かせます。
そして、少しずつ雪も溶けていしだたみが見えました。
あぁ、きっとこのいしだたみは俺たちの過ごしてきた思いでの一つ一つなのだろう。
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あとがき
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季節外れさせん\(^o^)/
黄赤って言うのかな!?
とりあえず…ね!!←
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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