いくつき


彼女はソファーでうたた寝をしていた。足音をたてないように近づく。
「あどけない顔…」
彼女の寝顔は見慣れてるはずなのに何度見ても飽きない。
「僕はこれを当たり前にしなくちゃいけないんだよね」
絶対、とか誓うことなんて出来ないけれど。僕を変えてくれた彼女を幸せにしよう。僕の持てる限りの力で

/郁月「朝のソファ」「誓う」「足音」
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