MEMOThings that came up.




里のみんなを死なせないためだけに生まれた主人公の話。

一般人との間に生まれた子で、忍者としての才能は十分過ぎるほど。
貧乏人の娘で、性的暴行や暴力などが日常的に受けており、主人公はそれが普通でないことを理解しながら生きていた。生まれた時から自律神経が確立しており、自分がなんのために生まれたのか自覚している。
木の葉隠れの里から少し離れたところに住んでいて、あまり里の人たちと関わりがなかった。関わりを持つようになったのは主人公が父親から崖から海に落とされた後。
孤児として扱われ、それからアカデミーに通うようになる。その時にヒルゼンや自来也などと知り合いそこで初めて相手が死ぬのだと知る。
守らなければという感覚に襲われ、それが主人公にとっての感情の発露。それからよく感情を表に出すようになり、仲間という意識が芽生え始める。そしてそれから何年後かにミナトと出会い、自分が身代わりになって死ぬということを悟る。

里を九尾が襲い、ミナトをかばって死ぬ。主人公は死んだことを悟られないよう自身を海に沈める。(ナルトの中に封印をしたのは主人公ということになる。)
ミナトはその後、戦いの中受けた傷の後遺症のため火影を引退。ナルトのことをクシナに任せ、消えた主人公を探す旅にでる。

主人公はそれから一年後、木の葉隠れの里の忍者の家庭に生まれる。両親は殉職し、森の中でひとり暮らすようになって三年後、クシナが病気で死んでいることを海で出会ったナルトから知る。ナルトは自殺しようと考えていた。
主人公はその後ナルトと過ごすようになり、ナルトが下忍になると同時にナルトの前から姿を消す。それから定期的にナルトや里の忍者たちを陰ながらに助けるようになり、主人公ではないかという噂が流れ始める。

ミナトが里に戻ってきたのは本格的に主人公が動くようになった頃。(時系列的には疾風伝くらい。)
ナルトはその時初めてミナトと会い、いろいろ事情あってから、仲良くなる。
それから主人公は木の葉という偽名でナルトたちの前に現れ、共に戦っていく。

原作が終わると同時に、ミナトや自来也などが木の葉のことを主人公だと察し、再会することとなる。その時、主人公は命が長くないことを気づいており、それをあえて伝えずにナルトが火影就任後、それを見届けるようにその人生に幕を閉じた。


っていう話を書きたい。

NARUTO



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -