mini relay story!!
リレー小説
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手を伸ばし、彼のそれに触れた。 互いの指先を絡ませるようにそっと握って、少し首をかたむける。 「高杉さんと遊んだら。……そのあと、小五郎さんのお部屋に、遊びに行ってもいいですか?」 自然と声を落とした囁きに、小五郎さんは驚いたように瞬くと
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