mini relay story!!
リレー小説

連続投稿は禁じ手です。
1回につき1〜5文に収めてね^^


No.4 ちえり
労うような素振りを見せつつ、穏やかな声でわたしを諭す。
「それでは前が見えないだろう?手元に意識を集めることも大事だけれどね、足下と前方にも気を配らないといけないよ」
そう言ってお盆に視線を注ぐことなく、すいすいと歩いてゆく小五郎さん。

ピンとした背筋の後ろ姿を追いかけながら、流石だなぁ〜と感心していると……
2011/08/31/edit
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