mini relay story!!
リレー小説

連続投稿は禁じ手です。
1回につき1〜5文に収めてね^^


No.15 サルボボ
ひとまず街に繰り出す事にした。

燦々と照りつける暑い日差しの中、沢山の人で賑わう京の街を二人で談笑しながら歩く
すると、高須さんが宙を見ながら、突然切り出した
「にしても、あれだな!」

「なんですか??」
「小五郎のやつ最近いつもお前の居る所に突然沸いて出る!」
「そ、そうでしょうか?しかもわいてって....」

「あれだ...あいつ...多分...」

「....?」

「隙あらばお前を独り占めしようって魂胆だな!!」

「......えぇぇぇ!?ち、違いますよ!!?高須さん、熱中症で具合悪いんじゃ...」
「具合など悪くないぞ!なんだ!その....ねっちゅ〜...なんとかって!」

やいやいと高須さんと冗談を言いながら街を歩いていた時
2011/08/31/edit
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