酒ログ
面白い飲み屋があり次第、内容は変化してゆきます。
「不毛な飲み会」
先日友人をバーに連れて行った。
そこは映画の題名をカクテルの名前にしているお店で、映画好きの私と友人にとってはたまらない場所であった。
頼んだものは「椿三十郎」
白いシャーベット状のカクテルの上に赤い実が一つ置かれていて、それが渋い器に入れられている様子は、なかなかカッコよかった。
残念なことに友人の注文したものは失念してしまったが、バーでの会話内容は憶えている。
「科学とは一体何か」
理系の彼女が熱っぽく話しているのを聞くのは、面白かった。
申し訳なかったのは以前質問したことを彼女にまた聞いてしまったことだ…
ドキッ 坊主だらけの飲み屋
一年前(2013年)に行ってきた。
一件目の飲み屋で仲良くなったお兄さんお姉さんにつれていってもらったこの一件。
バーテンダーが皆僧侶と言う煩悩まみれの飲み屋である。
カクテルもそれにちなんで「お盆カクテル」「寂聴」「極楽浄土」などなど
…ネーミングセンスがうますぎるで…。
さて、そこでは定期的にお客から質問をもらい、それに対して説法をするというイベントがある。
語り手は盲目の僧侶、といえばご利益がありそうだがルックスが色黒で頑丈そうな体つきにサングラスをかけているので、「盲目」と言われなければただのヤクザにしか見えない。
私も質問させていただいた。
「何故人は死ぬのに生活しなければならないのですか?」
…この回答をあなたも考えてみてください(酔っぱらってて覚えてない)
モドル