彼のためのビスケットが腐っていく
そんなの君だけのせいだ
このまま大人になりたかったね
電子ナイフで心臓一突き
足のうらってこんな色をしていたの

きみの声を握りしめて、明日もどうか忘れませんようにって
世界中どこにでも存在する、もっともうつくしい芸術を生み出せないままで、息をしている。
つぶれる直前まできれいだったから驚いた
夜みたいな睫毛でごめんね
あなたってばティーカップの底のお砂糖みたいね

死んじゃえアイスブルー
足の踏み場もないくらい苦しんだら、そうしたらわかるよ
Many happy returns!!
世界はきみを境に色を変える
目の中に宇宙があるなんて嘘

諦めちゃった、もうすきじゃない
ほがらかなジンジャーエール
明日のきみがうつくしいって知ってるから死にたくなる
死んだら常温になる、そんなことどうしてわたしに教えようとしたの
殺したがりの静寂(しじま)

この世に必死であの世がお留守
3度目の嘘つき
見るも無惨な変死体:レベル1
わたしの背後で恋に落ちたような鈍い音がした
let the bad ending reverse for the best happy ending

きみばかりが本になる
世界の果てには椅子がある、そう信じて旅をしている男の子を愛していたの
どうして生きた昨日が安っぽいのだろうと死んだ今日を不思議におもう
幸福が危うい
笑いたがりのぞんざいさは時々涙に見えるね

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