触れた先から、浸食されてゆく予感。だって気づいてるの。濁りゆく視界はどうやってもこれ以上ウツクシクなってはくれないし。あたしは世界を、汚してるだけ。涙を流しているようで、感情など動いてはいない。この口が紡ぐのは、いつだって体のいい言い訳だって、わからないとそろそろ痛い目、見るわ。2013 11.2 21:36