「カカシ先生って人わりぃよなー」

ニヤニヤと笑いながら言うキバに、

「なんでよ。だから今奢ってやってるでしょうが」

返すカカシの眉間には若干の皺がある。


先日、ナルトの誕生日にキバも含めた若い連中にちょっと協力して貰った故に、その見返りにと集られ、今日は高級な和食店にてご飯食べ。
勿論全てカカシの驕りである。

いくら稼ぎがいいとは言え…

サクラ、サイ、シカマル、チョウジ、いの…

(五人か…)

少々痛い出費だな、と小さく溜め息をついた。






















前へ 次へ
戻る1/3


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -