「…お腹、だいぶ大きくなったわね」

「うん。今もう六ヶ月だってばよ!」

目を丸くするサクラの前で、ナルトは数ヶ月前とは比べ物にならない大きさになった腹を優しく撫でる。

「最近はさ、もうだいぶ動いたり蹴ったりするんだってば」

すげー元気、と満面の笑みのナルトに

「……」

サクラやいのと一緒に様子を見にナルト宅を訪れたシカマルは、何とも言えない表情を浮かべてみせた。























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