その夜、一楽に行った帰り道。
遠くを歩く銀髪を見かけた。

「あ!カカシ先生!」

思わず叫ぶと、少し先でちょっと猫背で銀髪の長身が
「ん?」とこちらを振り返る。

その姿に一気に笑顔になったナルトは、今まで共に歩いていた恩師に

「じゃーなイルカ先生!」

と迷わず別れを告げ、そちらに走った。























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