「あれ…」

「あ」

任務依頼を受けての集合場所で。
とにかく、そこで一緒に組む相手が待っているから、と五代目火影…綱手に言われるがままに行った先。

居たのは、何年ぶりかに向き合う金色の少年…
…いや、青年だった。

「もしかして、今回組むのって…カカシ先生?」
「んー…そうみたいだね…」

驚いたように訊いてくるかつての教え子。
それに少し戸惑いつつ、カカシは平静を装って答えた。























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