見た目、ピヨピヨ……否、ピーチクパーチクと騒がしく、その髪の色もヒヨコみたいな子。

自来也との二年半の修業を終えて、少し大きくなっていたし、声もほんの少し低くなっていたが、取り分け元気な印象は変わらない。




……なんで、こんなことになってるんだろう。

朝、いつものように自分のベッドで目覚めたカカシの隣には、ナルトが眠っていた。
生まれたままの姿で。


















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