過去拍手@




※天獄アホ会話文





「こんにちは、天獄の攻め担当・イーグルです」
「………。」
「こらこら、駄目だろうマオ。挨拶は基本中の基本じゃないか。行儀の悪い子だね」
「……おい」
「そりゃあ俺達はまだ本編冒頭でしか会ってないけどね、拍手にお礼がないのも無粋だし二人で頑張ると決めただろう」
「おい」
「いいかい、約束というのは…」
「おいいいぃぃ!!」
「む?」
「ぐっ、あざとい…ッ!あざとすぎるぞ、その斜度!わざとすぎない、1,2センチ動かすのみの首の傾げ方!うっかり撫でくり回したくなっちまっただろうが!!クソッ、これで中身クソジジイじゃなかったら絶対に俺が攻めだったのに!!」
「その見解には多少、無理がありそうだが…ふむ。たまには撫でられるのも、やぶさかではない」
「えっ、マジで?じゃあ…って違う、話を摩り替えるんじゃねえ!」
「それは君が原因だと思うのだが」
「ああもう、攻め受けはどうだっていい!そうじゃなくて…な、何なんだよコレは…!」
「コレ、とは?」
「だ、だから…うっ…こ、この…ッ…」
「この?」
「この…ッ、は…、は、裸エプロンの事だよォォォォッ!!」
「何だ、そんな事かね。お決まりなファンサービスという内容を表してふさわしい風采じゃないか。よく似合っているぞ。やはりこのような晴れの舞台には着飾るものだな」
「着てねえよ!?ほぼ全裸状態だよ!?しかもこれ一般的に想像されるピンクのフリフリエプロンじゃなくて魚屋のおっさんが着けてる黒ぴか防水タイプじゃねえか!余計嫌だよ!!後これだけ脱がせてるのに何でこの分厚い靴下と靴は脱がさず残した!ガチっぽくて、すげぇ怖い!!」
「黒が白皙を際立たせるさまは、まさしく艶美。下半身を覆い隠しているのに僅かな背面のみを露出させ、濡れてもいないのにウェット&メッシーを感じさせる前掛けは様々な性嗜好に対応できる。そして靴下と靴は…俺が存分に興奮できるからだ。」
「うわあ…言った…このクソッ垂れジジイ、言いやがった…」
「まあ、まあ、そう気を落とすな」
「…で、何でさり気なくケツを撫で回してる?」
「いつも撫でるのは頭部だからな。たまには違う箇所を…」
「違うよな?これ確実に下心が手に出てるよな?」
「マオ、ひとつ良い事を教えてやろうか」
「ふえ?」
「靴の着用はもうひとつ利点がある。どんな場所でも立ちバックで犯せる所だ」
「………じゃあ、そういう事で俺は先に帰ります。イーグルサマ」
「ふふっ。強姦プレイをご所望か。愉しめそうだ」
「うわあああ何考えてやがるこの馬鹿止めろって、あっ、こら、指っ、入れるんじゃ、ねぇっ…!」
「つれないな。おぼこい振りして内心、期待していたのだろうが?うん?」
「そんな、訳っ、あっあっ…そこは…」
「でなければ、そもそもその格好になっていないだろう。幾らなんでも、それは無理強い出来るような服装じゃないぞ。手順から言って、全裸に剥いたのち前から被せて後ろ手で縛る必要があるのだからな。抵抗なら如何様にも出来ただろうに。しかも着脱は容易。本当に嫌なら紐を引くだけで事が済む」
「………」
「………」
「う……」
「……次の一儀は襦袢でも着せるかな」
「………くそえろじじい…」



なんぞこれ
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -