No.31〜40
31 「もしも世界が、私と貴方だけだったなら…貴方は私だけを見てくれたの?それとも……」
32 「ねぇ、聴いて聴いてっ!……ちょっと、聴いてよ〜…」
33 「あああああー!イラつく!!何でこの本棚こんなにグシャグシャなワケ?!ちゃんと作者だとに並べろって、あぁっ?!何でここにこの本がまぎれてんのよホント意味分かんない!!」
34 「えっとォ…仰ってるコトがよく理解出来ないのですが…貴方はバカなのですか…?」
35 「大丈夫。とりあえず…今はお前の味方だから」
36 「愛してる?…だから何?」
37 「こっ…これは…!!まさか…あの伝説の…!?だがありえない…!!何故お前が、開店から僅か30分で売り切れる、伝説の鯛焼きを持っている…!?」
38 「お注射です お注射です〜」
39 「潰れちまえ、世界なんか」
40 「…あー…あー、あー…あぁー……何も見えないし何も聴こえねぇ、あー…………夢だ、って言ってくれ」