めも2


HDK!!
念願の試験管ふりふりする実験が出来てしかも成功してほくほくしている憐と、
「最近日記の登場率が高く管理人に腹を立てているアヤナミでお送りする」

先輩と、なにやらコンテストに参加することになったとです。
「コンテスト??」
はい。
水について紙芝居をやるとです
「は??」
環境問題とか、水と人間の関係とか
「ああ、なるほど」
水目線で書くそうです
先輩は絵がすごく上手なので、先輩が紙芝居を描いてくれるので、私が文章なんですが…
どうしよう
「お前の文で質を下げるなよ」
あぅ
それが心配なんです…

というわけで水の視点になりたいんですが
「死ね」
え??
「ほら、やはり人間のままでは水の視点になるのは難しいから、骨を海に撒けばいいだろう??」
で、アヤたんを見守るためにはどういう水になればいいかな??
「本気で死んでくれ」
なんだろう……
ΣΣΣ((((゜Д゜)))
再生槽!!
決めた!!私再生槽の水になる!!
「捕まればいいのに……」
いや、いっそ空気中の水分かな
「誰かこいつを訴えないか??費用は私が全て負担する」
やだなぁアヤたん、照れんなって
「照れではない。本能的な恐怖だ」
私とアヤたんの仲だろ??
「加害者と被害者だ」
いやんアヤたん加害者なんて
私を襲う予定でもあるの??
「そうだな。うっかりサーベルを抜きそうだ…」

はい。
ごめんなさいふざけすぎました
真面目に考えよ
「環境問題となると、水質汚染になるのか??」
やっぱそれかな
あ、原発の汚染水とか??
「そういう系になるな」
人間との関係…
「……水質汚染」
アヤたんそればっかか
「他に何がある」
水質汚染もされてるけど、アサリとかが浄化もしてくれてるんだよ!!
アサリさん、ありがとう!!
とか。
「アサリか。アサリとの関係か」
んー
問題ばっか目につくなぁ
紙芝居だからハッピーエンドがいい
「そうだな」
あ、雨粒が色んな所を旅して海へ帰るお話とかどう?
道中色んな問題に出会うけど、
その問題を解決しようとする人間にも出会い、
水溜まりとか川とか海とかで色んな動物にも出会い、
最終的に、なんかこう、いい感じに締めれば
「まぁ、無難ではあるな」
シンプルすぎるかな
「その先輩に話せ」
ですよね
お話してきます(`・ω・´)
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