なないろ



HDK!!
先程からアヤたんに抱き着こうと手を伸ばすんですがいかんせんアヤたんのが腕が長いのでがっちり頭を掴まれこれ以上近付けないとやきもきしてる憐と、
「憐が気持ち悪くて仕方ないアヤナミでお送りする」

アヤたん!!
「やめろ近付くな」
私とアヤたんの仲じゃないかぁー!!
「ふざけるな何が私と貴様の仲だ」
え、恋仲?
「死に晒せ」
酷いっ
「せめて変態とその被害者だろう。加害者と被害者の関係ならまぁ認めてやらん事もない」
もうっ、ツンデレなんだから!
「……貴様のそのポジティブな思考回路は褒めるに値するな」
じゃっ、ご褒美としてぎゅーってさせて…!!
「それとこれとは話が別だ…!!」
いいじゃん、減るもんでもないし……!!!
「私の命が減る……!!」

じゃあとりあえずこのままでblogと洒落混みますか
「色々間違ってると思うが今に始まった事ではないからスルーする」
スルーするってだじゃr痛い痛い痛い痛い痛い!!
「話を聞いてやる」
うぅ…(涙)
頭掴まれてるから発言には気をつけないと頭が大変な事になる…

「で?」
なんと!!
カーニヴァル仲間の子が七霊も読んでいて更にBH派だという事が判明いたしまして!!
「ほう」
益々クラスに行くのが楽しみになったとです!!
「成る程」
はい!!そして何故アヤたんはさっきより頭掴む力強いんですか!??
「なら聞くが。何故貴様はさっきより近付こうとする力が強いんだ?」
嬉しさのあまりアヤたんに抱き着こうとしてるので!!
「なら私は気持ち悪さのあまり防衛本能が働いていてい る」

「そういえば、貴様今回はテスト結果発表はしないのか?」
むふ
アヤたんだけ特別に私のテストを見せてあげますよ
はい
(ガサガサ)
「……見せなくていい」
てへぺろ
「ただでさえ変態という恥態を晒しているんだ。頭まで悪いと披露する事はない」
とまぁアヤたんの許可も貰った事ですし
このテストは封印しますかー
「しておけ。二度と誰の目にも触れない所に」
そんなに?
いや、いつも通り国語とかそんなに悪くないっすよ?
「あまり言うな。何が悪いのかばれるぞ」
はい
黙ります

「今日はこれで終わりか?」
いえす
それではまた明日!!

「……明日更新するのか?」
たぶん。
「…………期待はしない」
てへ
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