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過激性体験談
統一教会6
こうして私は失意を感じながら帰国しました。私は家族には、とてもではあ
りませんが、姉の置かれた状況を正直に話すことは出来ませんでした。私の印
象では、姉は呈のいい召使として韓国に売り飛ばされたように思えました。
それからしばらく経った頃、姉から突然“親戚”の一人が日本に行くからめん
どうみてやってほしいという連絡がありました。私も両親もうんざりしたので
すが、断れませんでした。そして、粗野なプータロー風の若い男が来ました。
その韓国人の男は、のっぺりした顔にまるでペンで一本の線を引いたような細
い目をしていて、一見すると無表情に見えるのですが、感情の起伏が激しく、
すぐに顔を茹でダコみたいに染めて怒鳴り散らしました。とくに食事中に膝を
立てて、クチャクチャと物凄い音を立てて食べ、「キムチはないのか!?」とか
「味が薄い!」などと、すぐに文句をつけてくるのには、あきれました。言う
までもなく、私はこの韓国人の男が嫌で嫌でたまりませんでした。ある時、「テ
ンプラのつけ汁が薄すぎる! ケチってるな!? 客人であるオレ様を馬鹿に
してるのか!?」などと母に言いがかりをつけた時は、農薬でも飲ませてやろ
うかと真剣に考えたこともありました。そして、常々目つきがヘンだと思って
いたら、ある晩、そいつは部屋に忍び込んできて、私の口を押さえ、レイプし
ようとしました。私は悲鳴を上げ、男の顔を引っかきました。私は男に力いっ
ぱい殴られました。しかし、この件で激怒した父が男をたたき出してくれたの
で、結果的にホッとしました。
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