あとがき

まず最初にここまでお読みいただきありがとうございました^^*
本当は各章5話ずつでプロローグ、桃、黒、赤、緑、青の20話前後の話の予定だったんですが気がつけば50話に……作者も驚き。

アズールが、本当に好きで好きで気がつけば軍師さんヤンデレ小説に。
そんな自己満足なお話でしたがたくさんの感想やコメントを頂けてとても嬉しかったです!
ストーリーは完結しましたがこれからは番外編として日常話など少しずつ載せられたらいいなと思っています^^*



※以下は補足達
見ても見なくても支障のない作者の妄想です(^ω^)


・「他の世界のアズール」
【閑話】にてその後のアズール達視点を書きましたが全員バッドエンドと言えなくもない雰囲気。
でもひとつ言うとすれば"この小説で"主人公は「可能性を違う過去に戻る」という事をしているので戻る度に世界がリセットされている、と思って書いてます。
なのであの閑話のアズール達は「主人公が繰り返すまでに(クロムたちと出会うまでに)起きた出来事」です

ほかの世界線のアズール達が悶々と日々を送る中で主人公が幸せに、なっていると思うと後味が悪いのでそういう設定です
文書力ないからその辺の表現うっすいけど('∇')

オマケで
【閑話】の各話、したの余白部分。
そこを選択(色を反転)すると各章のアズールへのマークのコメントが見れます



・「他の親ユニットたちについて」
何回もリセットする中で毎回結婚する人が違う親ユニットたちに主人公は「うわぁ……」と思っていました。「生まれ変わっても一緒にいようね」ってプロポーズ口だけじゃん!……と。記憶が無いので当たり前なんですけどね。
過去へ戻れても些細な事で選択肢が枝分かれします。「人の気持ち」まではいくら軍師と言えど動かせないので例えば1回目の世界で結婚したオリヴィエとリヒトだって主人公が二人をくっつけようと「最初の世界」ではしなかったことを活気になって進軍の際は魔法使いのリヒトだと剣士のオリヴィエを守りづらいと思い、他の男性とくっつかないように「女嫌い」と周りにも公表しているロンクーと進軍させた結果、未来が変わってロンクーと結婚した、ってどうでもいい裏話があります。
進軍の配備を「前はこうしたら効率が悪かったから今回はこのメンバーで進軍をメインにさせよう」あーーっそれダブルで支援があーーーっ!!!!

毎回皆の親が違う理由はそんな感じです。()

ちなみに私は初回プレイでガイアやサーリャの仲間へ加入への仕方が分からず、桃色や黒色に彼や彼女がいないのはそんなプレイヤー視点のネタを入れてました。ノワールは犠牲になったのだ…………


・「緑色の君へ」の「E」の話
ルフレに内心話しかけてるのがまじない、からのろいに転じたジョーカーです
分かりずらい。×××様って言ってるのはカムイ様と呼んでます
めちゃくちゃ執着されてる
愛ゆえに。しょうがないね
意味がわからない方は「呪いに纏わるエトセトラ」で補足してますがifわからない方は「呪い的な何かがルフレに語りかけてる」程度の解釈で大丈夫です


・「花言葉」
香水のプレゼント、は公式ですが花言葉が大好きな為そこに意味を持たせました。【閑話】にてその説明はちょくちょくありますね

青色の彼がくれた「チューリップ」は色によって色んな意味があります。赤や黄色は本編で説明しましたが意味を重ねているのはもう一色、白もあって、【呪いにまつわるエトセトラ】の背景に白いチューリップを使っています
花言葉は「許しを請う」「失われた愛」カムイとジョーカーのもだもだを意味していました。
分かりずらいですね。すみません




・「指輪」
主人公ことルフレさん。デフォルト名は「ルフレ」
「ルフレ」は虹色、という意味です
作者自身の誕生日とこの意味をかけて「7月16日(なないろ)」を誕生日の設定にしていました。でもこれがすごい偶然を産みました
誕生日石、というものがあります
誕生石と違って365日、その日の石があるそうです。そして「7月16日」の誕生日石は「アズライト」アズール……青色の石です。「青い宝石が埋め込まれた指輪」というのはこの石をイメージしていました。

この事にピギャァァァと運命を感じて歓喜の悲鳴をあげてアズライトをポチッた事がある作者が小説の設定に使いました
アズライト、ぜひ調べて見てください



・「その後の話にてクロムに頼んだ場合」
無限ループって怖いですよねって話
プロローグの軍師さんも果たして「1回目」なんでしょうか?それとも何度も廻って……??




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