∴君は気高く美しい、けどれちょっぴりお馬鹿さん。

高貴な彼女はさながら女王の様
静かに佇む姿、それすらも僕を魅了するには十分で
クルリと振り向く 髪がサラリとなびいた
透き通る瞳が僕をうつす
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は何とやら
ガツン 何かと思えば君が転けた音
痛い なんて可愛らしく言っちゃってさ
君は気高く美しい、けどれちょっぴりお馬鹿さん。




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -