シンオウ地方 -Shining Pearl-

「だれもが何かの代わりなんだ、あたしだってそうだよ。だって、この世界は――」
--  ユミト(Yumito)
#mtr#
:オリトレ♀
:がんばりやな性格、辛抱強い
:10歳、144cm
SP軍を率いるトレーナーの少女、手持ちの皆を愛しているがいつも寂しげな表情を浮かべている
個性的なメンバーを集めた理由、こだわった訳も前の記録からであることを気にしており
傍に居たいという感情すらも世界から与えられたものではないかと疑心暗鬼になっている
彼女なりに向き合ってきたことを彼女自身が信じられずにいるが、手持ちは彼女のことが好きである
手持ちと話しているときは楽しそうでうるさいくらいだが、一人でいるときはとても静かになる
皆のために頑張れる性質だが、辛抱強さ故に一人抱え込んでしまう。純粋なこの世界の住人


「何者でもないなら何にでもなれるって、そんな簡単なことじゃない」
--  ラド(Rado)
#mtr#
:★ラグラージ♂
:まじめな性格、打たれ強い
:16歳、172cm
SP軍リーダーの肩書を持つ少年、それ以外に彼は何も持っていない。彼の人生は白紙である
ユミトと出会ってから彼の人生は始まったと言っても過言ではなく、過去が一切不明
本人も語れる事は何もないとし、神でありエスパータイプのメリでさえ何も見えないと困惑させた
日頃から仲間のため何が最善かを考えて行動し、自分のミスに厳しいところがある完璧主義
リーダーとして相応しくあろうと無意識下に思い込んでいるため自分の感情は二の次であり
周りから指摘されるまで自分の状況に気づかないことも多く、仲間をヒヤヒヤさせることも


「デザイナーが着飾ってどうすんだよ、そう言うのはモデルの仕事だ。分かったか?」
--  シャーパ(Sharper)
#mtr#
:フライゴン♂
:なまいきな性格、暴れることが好き
:27歳、183cm
服飾デザイナーの男性、目が光に弱いため日中はカラーサングラスをかけている。赤色は趣味
本人は機能性重視の服を選んでいるが、それは着飾るのはモデルの仕事と考えているから
表舞台に立つことはなくインタビューを受けることはあれどメディア露出をしていない
デザインの勉強として各地を巡った際も護衛なしで一人で旅していたくらいには腕が立つ
仲間と行動するようになってからは試作品に意見を求めるなど協力してもらい、公私共に充実している
ラドとメリに対し長年の付き合いがあるかのような理解力を発揮するが、本人もよく分かっていない


「きみのねがいをきかせて?たのしいこと、うれしいこと……そんなねがいがいいな」
--  メリ(Meri)
#mtr#
:ジラーチ♀寄り
:むじゃきな性格、イタズラが好き
:外見12歳、138cm
他者の願いはなんでも叶える力を持つ神様だが、自分自身の願いを叶えることはできない
彼女が自分のために願えるものは『癒し』か『破滅』の二つだけであり危険な力でもある
故に彼女は無邪気になることを選んだ、誰にも負の感情を向けないために大半の事を諦めた
倫理に反する願いなどでなければ快く叶え、叶えた後は毎回「また来てね」と告げている
その言葉の真意は願いを言いに来てほしいのではなく、自分に会いに来てほしいからだが
それが報われたことはない。願いを叶える存在でなく"自分"を見てくれる人を探している。武器は杖


「確実、迅速に……だろ?護って満足するだけじゃ、まだまだだもんな」
--  エルシェ(Elsje)
#mtr#
:エンペルト♂
:なまいきな性格、ちょっぴり強情
:10歳、141cm
物語の騎士に憧れる少年、自分に厳しく他人に優しくありたいと考えているが周りにも理想を求めがち
憧れの話をすると冗談半分に受け取られることが多かったため、言葉でなく行動で示すようになった
向上心があるが勢いあまって空回りすることも、それを次は上手くやると糧にできる強さの持ち主
たまに年不相応かつ威厳のある言動をするため二重人格を疑われたが本人は何か感じることもなく
意思も意識もはっきりしており記憶もある。トラジェディに対して接する際に起こりがちな現象
ラドに一方的に親近感を抱いており、彼を引っ張ってレノンに教えを乞う姿がよく見られている。武器は三叉槍


「機械なら任せてください。……わたし、必ずあなたの役に立ちます!」
--  トラジェディ(Tragedy)
#mtr#
:ライチュウ♀
:おだやかな性格、ちょっと怒りっぽい
:22歳、154cm
時空管理局に所属している機械技師の女性、傍らに浮いてる機械は戦闘用ドローンであり
身に着けている腕輪と連動して操作している。戦闘用と銘打っているがカメラなども搭載済み
一軍を名前で呼べず自身の名前も名乗れない、聞かれた際は仲間が答えるか名刺を差し出してくる
一軍以外であれば普通に呼べるし名前を呼ばれたら反応できるが、どこか戸惑った様子で返事をする
フィオナとは分野が違えど気が合うためよく話す、一緒にお茶をする時間がお気に入り
前の記録を鮮明に持っており、今との祖語に悩む。フューネラルが直属の上司であり主治医


「貴様には治療が必要だ、貴様が必要だと考えていなくともな」
--  フューネラル(Funeral)
#mtr#
:★レックウザ♂寄り
:ゆうかんな性格、食べるのが好き
:外見24歳、179cm
時空管理局に所属する神の一人、軍医であり自分の信念・正義の下に仲間に対し容赦なく薬を投与する
バトルにおける力加減が上手くないからこそ薬を活用する部分があり、用法用量をすべて把握し守っている
喧嘩を物理で黙らせようとした際にクレーターを作りあげる事故を起こした経験があり、それ以降やめた
死人を出すつもりはないとは本人の言である。潔癖ではないが世界の危険となる要因は消す所存
存在が致命的なバグであるオラリアは要監視対象であり、顔を合わせる度にアンプル片手に追いかけ回す
実はユミトと自身を含めた七名を真に患者と評し、前と今の齟齬をどうするかはまだ様子見の段階


2nd
「任務中は常に警戒を怠るな、一瞬の隙が自分だけでなく味方の命を危険に晒す」
--  レノン(Lenon)
#mtr#
:ドダイトス♂
:おとなしい性格、打たれ強い
:28歳、184cm
時空管理局に所属している男性、元戦闘技術を指南する教官であり時空管理局関係者には顔が広い
オラリアの一件から現地調査に回されることになった。よく分からないが害がないならと放置気味
自分と言うものを確立しており何かに流されることなく、大局を見て独自に動いている陰の功労者
元々教官職だったこともあり一部からは教官と呼ばれることもあるが本格的な指導はしない
フューネラルが現在の上司であり、同じ所属下のトラジェディの様子がおかしいのを気にしている
カルエは同じ状況に晒された同士として認識しているが特に思うところはない。武器は大槌


「カルエ、その名前だけが私の物。他に持ってる物はない……はず?」
--  カルエ(Calue)
#mtr#
:ドータクン♀寄り
:ようきな性格、粘り強い
:外見16歳、150cm
テンガン山に佇んでいた傀儡の少女、古代の遺品の一つとされているが詳細は不明
見た目は人のようであり、感覚も感情もある。しかしその身体は鋼のように固く冷たい
いつからそこにいたのかや時間の感覚が曖昧であり、自我を持った期間を把握していない
ただ山に怪しい者が立ち入らないようにと見回りのようなことをして日々を過ごしていた
オラリアに関しては疑問を投げても真っ当な返事を得られた試しがないため理解を諦めた
レノンを同じ状況に晒された同士として認識しており、後ろを勝手についていくことがある


「レノンとカルエはボクが絶対に守るんだ。だから、今度は幸せになってね?」
--  オラリア(Olaria)
#mtr#
:ポリゴンZ
:おくびょうな性格、物音に敏感
:外見15歳、162cm
時間を逆行してきた存在であり、本来持つはずのない力を手にした致命的なバグプログラム体
電子の波を超えて時空をも超えられるようになったが、力を求めた影響で性格が歪み狂気じみている
レノンとカルエに異様な執着を見せるが、これは旅を共にした二人が死亡した未来からやってきたため
二人に仇名す存在は何であれ消すつもりでいる。二人が幸せになれるなら自分がどうなろうと構わない
フューネラルからの扱いや投げかけられる言葉に納得しつつも、まだ力は必要だからと逃げ回る
逆行し辿り着いた場所がフィオナの端末だった、彼女には経緯もすべて教えた上で協力関係にある


「緩く行こうよぉ、細かいこと気にしない方が幸せだよ〜。解決しないことだもん」
--  フィオナ(Fiona)
#mtr#
:★フライゴン♀
:おとなしい性格、イタズラが好き
:17歳、148cm
プログラマーの少女、電子機器に強く電気修理もお手の物。緩く落ち着いた口調で話す
強力な磁場の中でも平然と作業ができるためオラリアの協力者となっていた、経歴出自共に不詳
「元と性格が違う」「異国の者だった」と要領を得ない発言もあり不思議な人物と認識されている
生に貪欲だがしたいことがある訳ではないと矛盾を抱えている。この矛盾を言及しても躱される
ただ生きていたいと強く望んでおり、そのためなら手段を選ばない。必要に迫られれば何でもする
トラジェディとは分野は違えど仲が良く、彼女の様子から何か感じるものがあり差し入れをよくする


「」
--  ()
#mtr#

:な性格、
:歳、cm


「死は悲しいものだが生命とは循環するもの、弔い方にも色々あっていいだろう?」
--  メグル(Meguru)
#mtr#
:★ドククラゲ♂
:れいせいな性格、昼寝をよくする
:20歳、173cm
水葬師の男性、毒で遺体を溶かして海へと還す葬儀屋。本来の故郷はジョウトだったと語る
弔うと言うことは見送ること、そしていずれはまたこの地へ帰ってくることだと考えている
独特の感性の持ち主であり、どれだけ大切な存在との別れを迎えようといずれまた会えると
寂しさを感じることは一切ない。先天性で色の認識が困難であり、鮮やかな世界を知らない
そんな中で無色透明、または何色にも染まる水は誰に対しても平等だと拠り所にしている



Sab -P&D事務所-
「後悔なんてあの時だけで十分さ、アタシは前を向かなきゃならない。弟のためにも」
--  ヴァルガ(Vulgar)
#mtr#
:レントラー♀
:ようきな性格、逃げるのが早い
:26歳、155cm
民事刑事問わず解決のお手伝いをする『P&D事務所』を営む女性。刑事事件の対応を得意とする
元警察官だが弟をある一件により亡くしたことをきっかけに辞職、現在の事務所を立ち上げた
客や取引相手には敬語で話す。普段はサバサバした性格であり姉御肌で警察時代は後輩に頼られていた
どんな困難に直面しようと明るく笑い飛ばす強さを持ち弱さを見せないが、亡き弟の話だけは笑えない
身の丈に合わない上着は弟の遺品、戒めのために着ている事実をデヴァテイトのみが知っている
逃げ足が早く戦略的撤退に躊躇がない、一人で背負い込むことはないが頼るのを避けたがる傾向がある
関係


「人の数だけ正義があるけれど、私達にとっての正義の形がこの事務所なんです」
--  デヴァテイト(Devatate)
#mtr#
:ムクホーク♀
:ひかえめな性格、昼寝をよくする
:26歳、181cm
民事刑事問わず解決をお手伝いする『P&D事務所』を営む女性。民事事件の対応を得意とする
元探偵で幼馴染であるヴァルガの想いや考えに賛同し、力となることを決意した。事情を知る唯一の存在
控えめながらも正義感は強く、内に秘める思いは熱い。倫理に反する行為は何であれ嫌っている
昼寝が好きで事務所の仮眠室によくいる、客が来た際は起きてくるが眠たげなこともしばしば
実はヴァルガの弟の件に関して気づけなかったこと、力になれなかったことを内心気にしている
そのため周囲の機微や変化に注意深くなり、ちょっとしたことでも何かあったのではと聞く癖ができた



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