「ようこそ、大図書館へ。貴方の望む知識、情報がここにあるといいわね」
-- インカローズ()

:ドラパルト♀
:ようきな性格、ちょっぴり見栄っ張り
:外見25歳、166cm
大図書館の管理者であり責任者、警備長のプネウマが弟。長命で外見より長く生きてる
世界のありとあらゆる本や資料を収集するのが趣味。すべて一度は目を通している
大図書館の禁書庫に保管されている禁書はすべて彼女個人で集めていたもので収集家
一般人には扱いきれない代物故に被害が出ないようにという建前で私物化していた
大量の禁書を保持していることで中央協会から危険視され、一度目をつけられたが
大図書館の運営と地下に禁書庫を作った上で警備を強化することなどの条件を受け入れ
所持する許可を公的にもぎ取った。昔は敢えて一般に禁書を流していた時期があった


「いらっしゃいませ、どのような本をお探しですか?貸し出しもしていますよ」
-- ルブラ()

:ラプラス♀
:ひかえめな性格、打たれ強い
:22歳、163cm
大図書館の受付嬢であり司書、アイドル組のアリアが妹。客の顔と名前を粗方把握しており
貸し出しを行う際には本の趣味嗜好を考慮して、その人に合ったおすすめの本を考えている
静かでありながらも居心地の良い大図書館の空気とたった数分にも満たないような様々な人との
ちょっとした会話が好ましく、日々の楽しみとなっている。後輩のステアが優秀で教えがいもあり
なにかと構いがち。アイトレースとは幼馴染で大図書館に誘ったのだが警備側になりすこし心配
実は警備組に負けずとも劣らない実力を持っており、怒らせると怖いが本気を出したことはない


「ラチアちゃん!この本、次のメニューの参考になったりしないかな?」
-- ステア()

:ガラルポニータ♀
:ようきな性格、物音に敏感
:15歳、148cm
将来有望な司書見習い、汚れを寄せ付けない異能持ち。館内の本はすべて彼女の保護下
汚れたり劣化することがない。ただし燃やす、破るなど意図的なものは対処不可能のため
本を雑に扱った人は容赦なくブラックリスト化しておりルブラに告発して入場制限を課す
返却された本や新書を並べていたり、貸し出してなくとも順番が違う個所などを見つけては
番号順になるように整理をしていることが多く脚立の上で本整理している姿が良く見られる
併設カフェで働くラチアと仲が良く、よく新たなカフェメニューの参考にと本を勧めている


「読書や調べものもいいけれど、ここで一息いれるのはどうかな?」
-- アイリッシュ()

:ポットデス♂寄り
:がんばりやな性格、のんびりするのが好き
:25歳、168cm
大図書館に併設されているカフェの店主。紅茶やコーヒーの他、軽食・デザートなどを
提供している。接客のほとんどをラチアに任せており、基本カウンターからは出てこないが
騒ぎが起きると瞬時に割り込み有無言わさぬ笑顔で圧を掛けてくる。怒鳴ることはない
不意に距離を詰めてくるため霊体なのではと言われることもあるが、れっきとした生者である
贋作と言われることに思うことは何もないが、ラチアや懇意にしてくれている常連客が騒ぐため
あまり姿を見られないように業務中はカウンターの外に出ないというのが理由の一つだったりする


「店長はそんな人じゃないってばー!!バカー!!」
-- ラチア()

:★ワンパチ♀
:いじっぱりな性格、暴れることが好き
:16歳、154cm
大図書館併設のカフェでお手伝いをしている少女。店主であるアイリッシュを慕っているため
店主に対するからかいは冗談でも許容できない。感情的になりやすく他者の悪意に敏感なせいで
感情を隠したり取り繕うことができず周囲に誤解されることが多くあり何かと苦労したため
他者を揶揄う人や貶めようとする存在はすこぶる相性が悪い。逆にまっすぐな人や純粋な人には
とても懐っこいため人を見る目があると言える。仕事に真摯に向き合っており微笑ましく見守られている
誰がどう見てもアイリッシュに想いを寄せているが、いざとなるとちゃんと好きと言えなくなる


「うんうん、それもまた一興だよね。だけど、同意ができても許すかどうかは別なんだなぁ」
-- フェルド()

:クチート♀
:やんちゃな性格、打たれ強い
:27歳、176cm
大図書館の司書の一人、庭師でもあり中央にある庭園の管理を任されている。腕が立つため
館内で何か騒動が起きた場合真っ先に現場へと駆け付けてくる。大きな鋏は武器であり仕事道具
プネウマが負傷した際に一時期禁書庫警備側に回ったことがあるが暴れすぎるため外されている
緩い雰囲気で話しゆったり振舞うが、そのまま武器を向けるためアイトレースに怖がられている
休憩中にはのんびり庭園でお茶を飲んでいることもあり、トラブルがなければ和やかかつ穏やか
おすすめの本を聞くと何故か怪談や何かと人のトラウマになりそうな書物を勧めてくるため注意


:禁書庫警備組
「ここ先はボクの担当だから任せて、姉さんは業務に戻っていいよ」
-- プネウマ()

:★ドラパルト♂
:むじゃきな性格、ちょっぴり見栄っ張り
:外見22歳、173cm
大図書館にある禁書庫の警備長、管理者のインカローズが姉。長命で外見より長く生きてる
禁書に触れても影響を受けない体質で禁書庫内の整理や管理も任されているが中身に興味はない
無茶をしがちで数年前に禁書庫警備中に大怪我を負ったことがあり、この一件から警備員の数を
増やされた経歴がある。持ち前の無邪気さにより警戒されにくく潜入などの方が実は向いており
昔は姉に巻き込まれいろんな場所に禁書の収集に駆り出されていた。正面防衛は本来得意ではない
十年来の付き合いがあるニュクスを公私ともに信頼しており、よく二人で飲みに行ったりする


「もう十年の付き合いになるんだ。アンタの考えてそうなことくらい分かるさ」
-- ニュクス()

:ストリンダー♂
:のうてんきな性格、暴れることが好き
:28歳、180cm
大図書館の禁書庫の警備員、十年前から働いておりインカローズの次にプネウマとの付き合いが長い
自分や仲間に有利な立ち回りを心得ており被害を最小限にする方を選ぶ、その手腕はベテランの域だが
無茶して先陣を切る輩がいるため結局戦法を組み直したり前線を押し上げないといけなかったり
見えないところで苦労していたりする。警備隊面子の手前、参謀ポジションに収まっているものの
実は正面から敵を薙ぎ払う方が性に合っている。それでも背中を守ると決めたから何も言わずにいる
長命なプネウマにとっての十年があっという間であっても、その十年が彩り豊かであれと願っている


「いつの時代も、自分の力を過信し欲張る者に碌なのがいないな」
-- セレン・D()

:★リザードン♂
:おだやかな性格、ちょっぴり見栄っ張り
:外見25歳、181cm
本名『セレン・ディバイト』、禁書庫の警備員であり禁書に封印されていた魔物でもある
外面が良く同僚と侵入者以外に対して敬語を徹底しているが興味がない限り自ら話しかけない
普段は魔物であることを隠しているがインカローズとプネウマは正体含めすべて知っている
過去に無断で持ち出されたが召喚者の下劣さが気に食わず殺害、自ら大図書館へと舞い戻ってきた
本来の気質は気高くも穏やかであり面倒見も良い、ある時から常連となったセレを気にかけている
エンスタイトが禁書庫に忍び込み禁書を盗み出した際、巻き込まれ魔物として本来の力を取り戻した


「こ、これは私に任されたお仕事ですから!大丈夫です、私頑張れます……!」
-- アイトレース()

:マホイップ♀
:おくびょうな性格、ちょっぴり見栄っ張り
:18歳、157cm
大図書館にある禁書庫の警備員、禁書もそれを目当てに来る侵入者も怖いとよく泣いている新米
あまりにも泣くため同僚達からは水分を支給されるのが恒例となっているがバトルの実力は本物
仕事自体は嫌いではなく、むしろ誇りに思っている。けれど、怖いものは怖いため泣いてしまうのが常
図書館併設の温室がお気に入りの場所で、閉館後に空き時間があればそこで星を眺めている
禁書庫警備の同僚相手だとよく笑う、一緒に甘いもの食べに行ったりと公私問わず仲が良い
戦闘では泣き喚きながらも圧倒的な実力を魅せる。それ故に禁書庫の警備に回された経緯がある。
嫌なことでも信じて任されたことを断れない見栄っ張り。アイドル組のトルタが妹


「どうも、今日はやけに静かだね。何かの前触れに思えちゃうよ」
-- キュービア()

:コオリッポ♀
:しんちょうな性格、ちょっぴり見栄っ張り
:21歳、164cm
大図書館にある禁書庫の警備員、氷で作られた帽子で顔を隠してるが割れると鍔だけになる
一人で静かに佇んでいることが多く不思議な人だと思われがちだが暇を持て余して何しようか
ただ悩んでるだけである。見栄を張りがちで年上や先輩からの指摘に素直に頷くことが少なく
それでも意見をしっかり聞いて改善する真面目さと、年下や後輩に対して過保護なりがちな一面も
プネウマと付き合いの長いニュクスを尊敬しており、全体を見て仲間を支えつつ戦える人材に
なりたいと感じていると同時によくあんな無茶についていけるなと呆れている部分もある


「御機嫌よう、今宵も良い夜でございますね。星見日和と言えましょう」
-- ナヴァラトナ()

:ルカリオ♂
:なまいきな性格、おっちょこちょい
:24歳、178cm
中央協会から派遣されている人材、天体や星見などの研究をしており親愛してる上司がいる
言動は紳士的だがどこか距離をとったような対応をしており、件の上司に対しては従順だが
大図書館や中央協会の人であっても生意気な口を利くことが多い。認めた人しか気にしない性質
空回ったりドジをすることも多いがキレると一切の隙がなくなる。禁書の中に新たな知見が
あるのではと思っている節があり、どうにか内容だけでも聞くことができないかと探っている
トランクの中身は望遠鏡などの道具だが、トランクで殴りかかることもあり度々注意されている
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