アローラ地方 -Ultra Sun-

「あなたは、魔法を信じますか?うん、わたしは信じてるよ。……信じてる」
-幸福を運ぶ料理人-  ラファン(Rafan)

:オシャマリ♀
:しんちょうな性格、おっちょこちょい
:18歳、161cm
旅する料理人の少女、料理ならジャンル問わず何でも作れるが得意料理は和食
料理は心を豊かにすると信じており、多くの者を幸せにできたらと考えている
何事も慎重に取り組むため、その一つ一つが非常に丁寧かつ繊細。感情の機微に敏感
しかし時にはその慎重さ故に一歩踏み出せないことも、まれに考えすぎて空回りする
旅の目的として『ある魔法使い』を探しているが、その真意や詳細は語りたがらない
魔法を否定する者とは折り合いがつかず距離を置きがちだが、彼女は魔法と縁がない
実はリーベ、ラモールとは同郷であり過去に一度話したことがある
関係


「僕にできることがあれば言ってください。力になれるよう、がんばります!」
-教会暮らしの少年-  セイラン(Seiran)

:ジュナイパー♂
:おっとりした性格、イタズラが好き
:10歳、143cm
とある協会で過ごしていた少年、ラファンから旅の話を聞き興味を持ったため同行した
年齢の割には言動が落ち着いており、話すときは基本的に敬語だが兄に対してはタメ口
イタズラやサプライズを仕掛けるのが好きで、メンバーの皆ともっと仲良くなるために
どんなものを仕掛けようか日夜考えている。イベント時にはメンバー一気合を入れている
あまり言いたがらないが、右肩から先の感覚が他と比べて鈍く右手に至っては感覚がない
右袖を長くして隠す形で誤魔化している。動かしにくいが決して動かせない訳ではない
関係


「神は勝手です。生きるも死ぬも、叶うも叶わないも、思うがままなんですから」
-願い事を聞く神子-  ナナヨ(Nanayo)

:★アローラロコン♀
:ずぶとい性格、物音に敏感
:12歳、146cm
ある社の神子だった少女、信仰先の神の転生を機に神子を辞め他国へと移り住んでいる
旅に出ていた際ジンジャーの雇い主だった、その縁もあって度々護衛を頼むことがある
落ち着いているように見えて感情的になりやすく、考えるより前に身体が動いてしまう
お人好しで自分のことを顧みず手を伸ばそうとすることもあり、よくそれを止められていた
多くの者の願いが叶うよう力になりたいと考えているが、様々な意見や思いに触れて
自分なりの答えを模索している。神に良い思い出がなかったためあたりが強くなることも
関係


「指示には従うが勝手な行動は慎め、そのせいで怪我をしても俺は知らないからな」
-一より十を取る傭兵-  ジンジャー(Ginger)

:★オニシズクモ♂
:いじっぱりな性格、物音に敏感
:21歳、174cm
フリーの傭兵、愛想がなく素っ気ないが実力は本物。主に護衛の仕事を請け負う
仕事の達成が最優先であり、そのためなら依頼主の意思ですらも強引に跳ね除ける
状況を冷静に整理し、何が最善かを常に考えている。私情や自身の感情は二の次
これは実力以上の無茶や無理をしないためであり依頼主を危険に晒さないためでもある
そのせいで誤解されることも多いがそれを解く気はなく、無駄に情を持たれたくない
長らく単独だったため一人で解決する癖があり、他者を頼るのが苦手。本人は無自覚
ナナヨからの依頼を終えた後は時々仲間の様子を見に行きつつ、自身の仕事をしている
関係


「私の剣舞はそんなに安くないわよ。なんなら……その身で試してみる?」
-情熱の踊り子-  メイクェイ(Maichuai)

:★オドリドリ♀
:いじっぱりな性格、イタズラが好き
:20歳、164cm
旅の踊り子、剣舞を好んで踊っている。リマナとは同業のため仲が良く時々お茶している
人を喜ばせられる演出、魅せ方に拘っており自分にかなりの自信がある。プライドが高い
またイタズラが好きなことからサプライズを仕掛けることも多々あり人々を飽きさせない
自他ともに厳しく素直ではないが、認めた相手や親しい間柄であれば面倒見が良くなる
頼られることには慣れているが頼ることに慣れておらず悩みがあると気まずそうにしている
武器は舞にも使用している剣だが、斬るのではなく踊って味方の士気を上げるスタイル
ネックレスにつけているリングはタンザナイトがあしらわれたもの、お守りとして貰った
関係


「呪術なんて使わなくても誰かが何かを呪うような世の中じゃないか、……ねえ」
-奇特な呪術師-  フルーフ(Fluch)

:★アローラライチュウ♂
:すなおな性格、暴れることが好き
:17歳、157cm
呪術師でありながら目に呪いがかかっている青年、リトリ曰く瞳の色は綺麗な水色らしい
自分の価値観に素直であり、自分の考えをよく語る。また他者の価値観を聞くことが好き
暴れることが好きだが呪いを引き受けて以降は虚弱体質気味であり、暴れては倒れている
大きなペンを持ち、浮遊する大きな本に乗って移動する。定員は自分を含め二名まで
呪いは他者から貰い受けたもので目を見た者の寿命が減る呪い、あくまで見た側の判定
目が合うと最悪即死するが寿命という概念がない存在には効果がない。基本布は取らない
自分という存在が曖昧であり、自他共に犠牲者であると考えないリトリが気に食わない
関係


2nd
「悪いモノは勿論祓いますけど、良いモノだっていますからね」
-陽光の祈祷師-  ニア(Nia)

:ルガルガン♀
:ようきな性格、のんびりするのが好き
:18歳、156cm
遠い場所からアローラにやってきた祈祷師の少女、特にお祓いを得意としている
ラファンに行き倒れていたところを助けられて以降、恩返しのため旅に同行している
明るく前向きで義理堅い。受けた恩を返し、約束を必ず守ろうとする誠実さを持つ
落ち着いているように見えるがのんびり屋さんであり、うっかりしているところがある
自分を助けてくれたラファンにとても懐いており、積極的に彼女の力になろうとする
口調は年齢問わず敬語だが、恋人に対しては少し砕けた口調になる。
関係


「海も事故は多い、多くのモノが飲み込まれる。この船もその一つだっただけだよ」
-沈没船の操縦士-  アンスリウム(Anthurium)

:ダダリン
:むじゃきな性格、イタズラが好き
:16歳、154cm
アローラの海に住み着いている自称海の守護者、海の治安維持のため活動している
過去に沈んだ船から碇を拝借し、そして船自体も自分のものとして使用している
ちなみに彼の船は幽霊船であり、死者の声が聞こえることも。本人曰く「害はない」
死者の魂が見え、会話もできるためかなりの情報通であり、事情を聞いていないにも
関わらずメンバー全員の裏事情までも把握している。そのうえで何も言わない傍観者
無邪気で悪意がないため特に疑われることもなく、一人悠々と仲間達を眺めている
なぜかホエルオーは見ると本能的に殴りたくなるため、近づかないようにしている


「アナタの代わりになりましょう、代償を払えるのならどうぞお気軽に」
-変化の代わり屋-  リトリ(Retri)

:★メタモン♂寄り
:せっかちな性格、物音に敏感
:外見9歳、132cm
通称『代わり屋』を生業とする謎の存在、普段は幼い子どものような姿をしている
外見を自由自在に変えることができることを生かして他者の代わりになるのが仕事
代わりになる内容はどんなものであっても、代償が払われるのであれば引き受ける
確実に死亡するような内容でも、後日平然と姿を現すため良くも悪くも噂が多い
旅に興味はなく、代わり屋に興味を持たないフルーフを珍しく感じ付きまとっている
フルーフからは「精神的ドS、肉体的ドM」と称されており本人も否定はしない
毎回フルーフに「代わってあげようか?」と聞いては振られているが諦めていない
メンバーといる時は基本この外見だが、普段は外見言動共に安定せずころころ変わる
関係


「これ以上騒ぐようであればご退場願います。それとも――追い出されたいですか?」
-文武の花-  リマナ(Leimana)

:コジョンド♀
:やんちゃな性格、昼寝をよくする
:21歳、166cm
旅の踊り子、メイクェイとは同業者であり友人。一緒に買い物に出かけたりする
踊り子でありながら格闘家の一面を持ち、キャラバンの護衛を務めることも多い
見た目の可憐さとは裏腹に好戦的、演目の邪魔をする人を会場からつまみ出したり
物理的に沈めたりと容赦ない。踊り子としても名が知れており、文武両道を地で行く
よく人に絡まれるため出歩くときはアンスリウムに付き添いを頼むことが多い
天気の良い日は気づいたらつい転寝をしてしまうため身体を動かすようにしている


「その特徴の魔法使いなら知っているよ。教えるかどうかは君の思惑次第かな」
-放浪王族-  ナヅキ(Naduki)

:★エンペルト♂
:ようきな性格、物音に敏感
:15歳、150cm
トキノと行動を共にしている少年、ラファンの言う『魔法使い』を知っている
経歴には謎が多いものの、持ち前の明るさで人と仲良くなるのが得意で詮索をさせない
左目は義眼で見えていないが些細な音を聞き取り死角でさえ見えているかのように振舞う
心優しいが故に、大切な人を護るためであれば自己犠牲もいとわない危うい一面を持つ
実は王族の血を引いており事情があって国を出ている、これはトキノにしか伝えていない
武器は身の丈ほどの大きさがある大剣、なぜかトキノを必要以上に前に出したがらない
関係


「ほら、オレ臆病者だからさぁ。あまりそういうことしたくないんだよね」
-紅藍の瞳-  トキノ(Tokino)

:★ジャローダ♂
:おくびょうな性格、イタズラが好き
:17歳、165cm
ナヅキと行動を共にしているオッドアイの少年、ナヅキとは旅の途中で出会ったらしい
臆病な性格を感じさせない明るさで振舞う天邪鬼であり、素だと内気でよく弱音を吐く
ナヅキ関連だと素が出てしまいがちだが、それ以外だと素を見せることはほぼない
イタズラが好きでセイランと一緒になって仲間を驚かせたり、喜ばせたりしている
オッドアイであることに時々疑問を感じており、一部メンバーから記憶障害を疑われている
武器は短杖、近接戦になると時々身体が竦んで動けなくなることがあるがなぜか分からない
関係
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