イッシュ地方 -White-
「俺は俺の信じる道を行く、英雄なんて柄じゃない」
-黒の英雄となった少年- ジア(Zia)
：人間♂
：れいせいな性格、体が丈夫
：１５歳、１５５ｃｍ
カノコタウン出身のポケモントレーナー、相棒はナナクサ
人間とポケモンの混血児だが本人はそのことも親も知らない
過去に自分のせいで世話になっていた孤児院が焼かれたため
"普通ではない"ことは自覚している、身体能力も人より高い
年の割には大人びていてクール、自分に対して無頓着である
手持ちのことは信頼しているし大事にしたいが基本的に放任
ポケモントレーナーとしての腕は確かで、礼儀正しい一面も
しかし本心を言うことは少なく、一見何を考えてるか分からない
ゼクロムを従え、黒の英雄になったが本人にそのつもりはない
ＢＷＥＤ後、黒の英雄として噂になってしまっため一時姿を消すが
ＢＷ２時にプラズマ団の復活を聞き、再び表に出てくるようになる
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1st
「俺はジアの相棒ですから。ずっと、ずっとジアの傍にいます」
-真摯な忠誠の剣- ナナクサ(Nanakusa)
：ジャローダ♂
：まじめな性格、すこしお調子者
：１８歳、１６０ｃｍ
常に敬語で話すジアのパートナー兼一軍リーダー、ジアが大好き
年齢・境遇関係なく敬語で話し、仲間と身内以外にはさん付け
真面目さ故にミズキにからかわれるなどして振り回されている
女顔気味であり、他者から指摘されると怒るくらいには不満
褒められなれておらず、褒められるとつい調子に乗ってしまう
かなりの心配性で特にジアのことになると過剰なほど心配する
仲間に対しても心配はするが彼らは何とかできると考えている
彼自身パートナーであるものの、リーダーのつもりは全くない
ＢＷ２時でもジアのパートナーとして旅に同行していた
「僕がここまで付き合ってあげてるんだから感謝してよねー？」
-酔狂なる輪廻- ミズキ(Mizuki)
：ヒヤッキー♂
：しんちょうな性格、駆けっこが好き
：１５歳、１５７ｃｍ
他人を弄ぶことが好きな皮肉屋、適う相手だけを選ぶため質が悪い
観察眼が鋭く、実は誰よりも周りをよく見て状況を把握している
常に間延びした口調で、上から目線の偉そうな物言いをする
よく笑い、相手をバカにする態度をとるがすべて演技だったことも
どこか達観しているところがあり年齢にそぐわない発言も多い
ナナクサとヒョウキはいい暇つぶし(からかい相手)だと思っている
ずっと前から大切な人を探していた、現在は無事見つかった様子
会いに行くため時々ジアの元を離れるが、それ以外で出歩くことも
「世界には知らないことがまだまだあるのか？楽しみだ！」
-純粋なる探求心- ライチ(Lychee)
：ゼブライカ♀
：きまぐれな性格、居眠りが多い
：１８歳、１７０ｃｍ
細かいことは気にしないさっぱりとした性格、だが天然でもある
世間知らずで知らないことをすぐ聞いてしまうが本人に悪気はない
とても素直で本音しか言わない上、取り繕うということを知らない
否定やマイナスなことは一切口にせず、すべて良い方へと考える
他メンバーが揉めていても「仲がいいな」と笑って見ているが
本人は本気でそう思っている。厄介事に巻き込まれても気付かない
しかし勘違いも多く、良かれと思った行動が空回りすることも
よくヒョウキと茶会をしている、色んな紅茶を探すのが楽しい様子
「無茶だけはするな、あと……面倒事は勘弁してくれ」
-絶対なる一撃- ヒョウキ(Hyouki)
：バイバニラ♂
：まじめな性格、打たれ強い
：１６歳、１６４ｃｍ
ジアが放任主義のため余計な気苦労をしてしまってる常識人
傍で浮いているのは通称「相方」、触るとひんやりつめたい
相方も人型になれるがヒョウキが倒れたときなどしか見られない
騒動に巻き込まれやすく、自ら止めに入るため苦労が絶えない
要領が良いわけではないためキャパオーバーで倒れることが多く
その際には相方に回収されるのが一連の流れとなっている
キレると絶対零度を容赦なくはなってくる危険人物でもある
少し怒りっぽいところはあるが、普段はどちらかというと温厚
よくライチと茶会を開いている、紅茶を淹れるのはもはや趣味
「やっぱ生きてるウチにめいっぱい楽しいんでもらいたいよネ！」
-煌く呪炎- トト(Toto)
：シャンデラ♂
：おくびょうな性格、負けず嫌い
：１６歳、１５８ｃｍ
明るく元気なムードメーカー、ちょっとした悪戯をするのが好き
ミズキと気が合うらしく、一緒に悪戯をすることもあるが
大体ミズキのスケープゴートとして使われてしまう残念な子
口調は少しカタコトだが、それが彼にとって普通の話し方である
タワーオブヘブン出身で毎日人知れず鐘を鳴らしていたため
今でも近くを通ることがあれば鳴らしに行く、自分の故郷が好き
他者との交流や楽しいことは好きだが、あくまで仲間優先であり
簡単に割り切ってしまう一面も。浮いて移動することができる
「わ、わたし頑張れます！なので、その……お手伝いさせてくださいっ」
-繊細なる毒- メロ(Mero)
：ヤブクロン♀
：きまぐれな性格、体が丈夫
：１２歳、１４２ｃｍ
内気で言いたいことが中々口に出せない、よくライチの傍にいる
他メンバーからいつも支えられ、励まされることが多いため
自分もみんなの役に立ちたいと考えている。純粋でいい子
できることを探しているが、他のメンバーが起こす騒動には
常に圧倒されっぱなし。その行動力を少し羨ましく感じている
いい子であるがゆえに、巻き込まれない安全なポジションを確立
種族柄あまりキレイとは言えないためかいまいち自信が持てず
目立つことは苦手。褒められると嬉しさから照れて隠れてしまう
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2nd
「文句があるなら聞くが、それを理解するとは限らないぞ」
-変わらぬ意思- ベラドナ(Belladona)
：シャンデラ♂
：おっとりした性格、逃げるのが早い
：１９歳、１７６ｃｍ
自分の護りたいものを護るために強さを追い求めるバトル狂
常識はあるがツッコミを放棄し傍観に徹している、二軍リーダー
スルースキルが高く大抵のことは動じない、感情の変化に乏しい
一時期タブンネを狩っていたことからトキの反感を買っている
自分の考えを無理に理解してもらう必要はないと考えており
衝突することも多いが、大事なところはバシッと決めるタイプ
面倒事は好まず気付いたら姿を消していることも少なくない
タマゴから生まれたためか同族意識が低く、トキとは正反対
「この能力を忌み嫌ったことはないけれど不便だとは思うよ」
-夢から来た透視者- リィナ(Ryina)
：プクリン♂
：のんきな性格、血の気が多い
：２０歳、１５２ｃｍ
夢の世界から来た異界の住人、見えないものが視える体質
目を開けていると視えすぎるため、普段は目を閉じている
身長が低くあまり大人にみられないが、まぎれもなく大人
のんびりと穏やかに過ごしており怒る姿を見た者はいない
しかし、バトルなどでは思ったまま行動することが多い
自分は他者とは違うとどこかで一線引いてしまう癖がある
自分の持つ能力ゆえに、ジアやミズキの秘密を知っているが
何も言わず知らない振りを続けている。隠し事が上手い
自己主張の強いメンバーの仲裁役であり見守るポジション
「俺だってやればできるんだ、オタマロをバカにするなよ！」
-目指すは下剋上- ウラン(Uran)
：オタマロ♂
：きまぐれな性格、暴れることが好き
：１４歳、１４７ｃｍ
負けず嫌いで気分が変わりやすい少年、落ち着いていればまともな方
雨が好きで雨の日に傘を持たずに出歩くほど、勿論濡れて帰って来る
このとき何故かヘッドホンは壊れないが本人曰くそういうものらしい
オタマロが個性的であることで色々言われていたのを気にしている
自身の種族を馬鹿にされることがとても嫌いでムキになりがち
そんな人達を見返すためにもっと強くなりたいと思っている
本人は冷静でいるつもりだが、手が早く技を出すことも少なくない
「ねえねえモカと遊んでー！えっとねー……なにしよっか？」
-天真爛漫な笑顔- モカ(Mocha)
：ムーランド♀
：のうてんきな性格、考えごとが多い
：１３歳、１２４ｃｍ
元気いっぱいな女の子、細かいことは気にしないし気にならない
遊ぶことが大好きだが一人で遊ぶよりは誰かに構ってもらいたいため
基本は誰かと一緒にいる、普段はウランかトキと一緒にいることが多い
明るく人懐っこいため誰とでも話すしじゃれる。気分が沈んでいる人でも
遠慮せずに巻き込んでいくが、それはただ笑ってほしいという思いから
難しいことはよく分からないが、分からないなりに自分で考えるため
空気は読める。…が、いつもは何して遊ぶかを考えているだけである
「……私も好きで言ってるわけじゃないのですが、仕方ありません」
-守りたいという思い- トキ(Toki)
：タブンネ♀
：のうてんきな性格、物音に敏感
：２２歳、１７２ｃｍ
落ち着いた雰囲気の女性、話すのは得意ではなく聞き役になることが多い
メンバーで一番耳がよいため仲間の様子や体調の変化にも気づきやすい
しかし彼女自身は回復手段は持たないため治療することはできない様子
こう見えて同族を大切に想うあまり、過剰とも言える攻撃的な一面を持つ
ある時期から男性恐怖症であり、仲間でも至近距離で話すのは抵抗がある
ただし怒りが勝ると男性相手でも普通に接することができるようになる
同族を大切に思う彼女は正反対のベラドナとは相容れないが皮肉なことに
男性で唯一普通に接することができる相手でもある。一応、嫌いではない
「ふぁ……んー……おはよう？……今は、夜……？……そう……」
-微睡みの幻影- コクヤ(Kokuya)
：ゾロアーク♂
：おくびょうな性格、物音に敏感
：２０歳、１８７ｃｍ
枕を持ち歩き常に眠そうにしているが、実際は昼夜逆転しているだけ
たどたどしい話し方をするが素ではない、素はあまり出したくない様子
ジアと出会う前に他のトレーナーに仕えていた時期があり知識が豊富
幻影の扱いに長けており、バトル外でも他者の目をごまかす程度なら
自分以外も隠すことができる。家事や事務、雑用もなんなくこなしたりと
実は結構ハイスペックなのだが常に眠たげにしている目立っていない
ミズキから違和感を感じているが、お互い様だと思い何も言わずにいる
旧知の仲である人達に会いに行くためジアに許可を取って外出している
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3rd
「ジアさん、ナナクサじゃなくオレに頼ってくれてもいいんですよ」
-夜明けの防衛- アカツキ(Akatsuki)
：エンブオー♂
：のんきな性格、とても几帳面
：１９歳、１７５ｃｍ
先輩トレーナーのカカシさんからもらったタマゴから生まれた、所謂養子
礼儀正しい振舞いを普段から気をつけているためジアに対しては常に敬語
物事がごちゃごちゃするとをキッチリするまで落ち着かない几帳面さを発揮
その影響か家事を含む雑務が得意であり、それらを器用にこなすことができる
バトル好き、というよりは活躍して褒められるのが好きで積極的に出たがる
ナナクサに負けず劣らずジアが大好きで相棒の座を虎視眈々と狙っているが
ナナクサとの仲は悪くなく、むしろ気が合うし仲良し。時々解釈違いで揉める
「アタシ、こう見えて頼りになるのよ？騙されたと思って相談してみない？」
-骸の上の花嫁- バルサ(Barusa)
#mtr#
：バルジーナ♀
：のうてんきな性格、すこしお調子者
：２２歳、１７１ｃｍ
先輩トレーナーのカカシさんとの交換で仲間入りした、アカツキとは同郷
細かいことは気にしない前向きな性格。基本的に面倒見の良いお姉さんだが
褒められると調子に乗ってしまい、逆にお節介になってしまうこともしばしば
仲間達に対しては優しいが敵や獲物には容赦がなく、命を奪うことに躊躇はない
種族柄骨で着飾ることを良しとし、戦利品として亡骸から骨をもらい加工する
それを当然だと認識しており発言が物騒になることもあるが、他者に理解を求めず
あくまで個人の考えとしている。良くも悪くも死を恐れておらず死に近い者でもある
「わたしはクロエ、理想を追い求める者の味方だよ」
-黒き英雄を導く存在- クロエ(Kuroe)
：ゼクロム♀寄り
：のんきな性格、暴れることが好き
：外見１５歳、１５４ｃｍ
ジアを黒の英雄と認め、共に歩み、そして導くことを決めた伝説上の存在
理想を追い求める者であれば善人でも悪人でも愛する、懐の深さを持つ
どんな理由であっても理想を追い求めるその姿が美しいとするが故に
それと同時に神様であるため、世界の均衡を崩す行動は一切許さない
キレると一面焼け野原にするが、基本的に寛容で戦後以降キレたことはない
ハクアとは元々同一の存在、別たれた今でも主張は違えど仲良くしている
時空管理局所属、イッシュの治安維持を担当。人々の理想を護る役目を持つ
