「二人とも明日から下忍だ。各々の担当上忍の言うことを確り聞いて任務に励むこと。」
「はい!」
「うっす。」
「こうして俺やカカシが手が空いてるうちはいつだって修行つけてやる。ま、カカシは結構忙しいだろうから俺がつける事多くなりそうだけどな。」
「有難うございます!」
「シカマルはアカデミーや卒業試験で色々実戦はあるが、カミコは本当に初めての事になるから不安もあるだろうけども、そこは俺達木ノ葉の忍を信じろ。」
きっと、守って見せるから。
そうシカクはカミコへと伝えた。
この木ノ葉にきて一週間がたとうとしている。
未だに戻れる手段は何も見つかってはいないけども、カミコは明日からいよいよ、木ノ葉でくノ一としての生活が始まろうとしていた。
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