中忍を明日に控えていた今日。
カミコの視線は朝からずっとサスケだった。
12:大蛇丸との対面
「……なぁなぁ、俺の気のせいじゃねぇのなら、カミコってばサスケの方見てるよな?」
「うん、見てる。朝からずっとだよずっと。ってかここ数日って言った方がいいけども。」
「知るかそんなの。」
7班はカミコからの視線を感じながらも、当のサスケは気にするなという。
カミコはサスケから目を話すわけにはいかなかった。
「(本来は一次試験中に呪印を刻まれるけど…私という一人の班がある限りチーム戦はない。
だから行われるのは1:1の実力戦闘戦。
そうなると私の勘が当たれば動き出す可能性があるのは前日の今日。)」
カミコは呪印に関してシカクやカカシには報告をしていなかった。
ただでさえ色々お願いをしている手前、これ以上言うわけにはいかなかったのだ。
明日からに関してはサスケに護衛も付く。
でも今日は別だ。
←
→
Back to Top
466/234
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -