短い会話文とか思いつき

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子育て奮闘記
「デスコール…えっと、その子は…?まさか誘拐してきたんじゃないだろうね」
「会って一番に随分な挨拶だな」
「いやだって…」
「まぁ、気になるのもしかたないな。私達の子供なのだから」
「あ、そうなんだ」
「ああ」
「そうか…私達の………」

「え?」

(突然ですが、子供ができました)

誰もかかないので自家発電することになりましたちくしょう



幸せ家族計画
「エル」
「………」
「おい、エルシャール」
「…ん?なんだい?」
「何を呆けてるんだ」
「いや…ちょっとあの家族を見ていただけだよ」
「家族?…ああ、あれか。だが何故」
「幸せそうだな。と思ってね」
「?…君は幸せではないのか?」
「幸せだよ。とても。私には大切な人達がたくさんいるし、君もいるから」
「はあ…」
「ほら見てデスコール。小さい手を一生懸命伸ばして…あ、また笑った。ふふ、やっぱり微笑ましいね」
「………そうか。子供か…」
「デスコール?」
「すまないエルシャール。急用ができたので今日は失礼する」
「えっ、ああ、うん?」
「では…っと、紅茶は頂いていこう」
「??」

そして数週間後赤ん坊を抱いたデスコールが…! みたいな。誰か2人の子育て奮闘記書いてくれ読みたい



終焉の先に
最後に触れたのはいつのことだったか。あの温もりはもう消え去ってしまった。今はただ刺すように冷たい風だけが私に吹き付けている。じりじりと胸を焼くあの温い炎は既にない。残ったのは冷たく愚かしい復讐心だけ。

これが私の居場所
私の生きる理由

束の間の夢は淡く散り現実が牙を剥く。終焉の火蓋は切って落とされた。後は私がやるべきことをするだけだ。

たとえ命を落とすことになろうとも

「さぁ、最終決戦といこうじゃないか」


終焉の先に立つのは
(私か、君か)


ナゾトキ幼稚園2
ころころ、つんつん

「(2人だけのひみつ…)」
「ねージャンくんなにやってるの?」
「!…べっ、別に何も」
「あ!今なにかかくしたわね!」
「隠してない!」
「かくした!」
「見まちがいだ!!」
「ちがうわよ!ちゃんとみたもん!」
「まぼろしだ!!」
「じゃあその手の中みせてよ!」
「!!やめっ」

ぎゅっ

「っ!?」
「きゃあ!」
「2人ともどうしたんだい?喧嘩はいけないよ?」
「先生!!」
「ほらレミ。ジャンくんの手を離してあげよう?誰だって嫌な事はされたくないんだから。ね?」
「…はい」
「ごめんねは?」
「ジャンくん…その、ごめんなさい!」
「別に気にしてない」
「うん。ちゃんと謝れたね。えらいえらい」

ぽんぽん

「えへへ」
「さぁほらレミ。そろそろお昼寝の時間だから教室に戻りなさい」
「はーい!」

たたたたっ

「………」
「ほら、ジャンくんも」

ぎゅっ

「ジャンくん?」
「エルと一緒にいるからいい」
「でもお昼寝がね」
「…………」
「……じゃあ本でも読もうか」
「…いつもの」
「はいはい」


少しでも一緒にいたい
(そしてデトラギガントは……あれ、ジャンくん?)(…ん…)(ふふ、おやすみ)

園児デスコ2
ちびデス楽しいちびデス!ちっちゃいくせにいっちょまえに先生を幸せにしたいとか考えてるちびデスかわいいよ!先生から貰ったものは全部宝箱に入れてるちびデスとかかわいいよ!もちろん先生は天使だよ!!



ナゾトキ幼稚園
くいくい

「…?なんだいジャンくん」
「ん」
「花?えっと…くれるのかい?」

こくん

「ふふ、ありがとう……あ、そうだ。お礼にこれをあげるね」

ころん

「!!」
「皆には内緒だよ」
「…2人だけのヒミツ?」
「そう。私とジャンくんだけの秘密!ほら、バレないうちに皆と砂場で遊んでおいで」

こくん


また宝ものが増えた。
(エルと作った砂の団子と、ハンカチと、父さんのこうぐセットと、紅茶のあめ玉)


園児デスコと先生な教授もありかなぁと。もちろん園児は皆教授大好きだよ!




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