星屑に真っ赤な唇でキス
一つ飛ばし、白熱の蛍光灯
鉄筋の階段を踏みしめて夜空へ飛ぶ
午後九時からの目眩
張り切ったチーク、涙で濡れた
雨水零れ落つる恍惚
貴方を制す針になりたい
けれど、結局私は大人になれないの。
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