久し振りにサイト巡りをして素敵なお話を沢山読んできたのですが、とても刺さるお話に巡り合って年甲斐もなくボロボロ泣いてしまいました。二次創作のお話で好きだと思うお話は沢山あるのですが、ここまで感情が揺さぶられたのは初めてでした。
お話の中でとても考えさせられる一文と出会って、今までの彼の在り方を考えては、ああここでこんな言葉が出てくるんだな、と思って。それが相手に対しての優しさだけじゃなくて本当に彼自身の救いになってたんだろうなって思ったらこみげてくるものがあって。原作ではなく二次創作で、あくまでも書いた人のキャラクターの解釈や妄想であって公式のものではないんですけど、誰かから見たキャラクターの印象に対して同意する誰かがいるのなら、その印象って間違いではないんだと思うんですよね。うまく言えないんですけど。勿論原作で見えている部分、作者が語った部分が答えで、見えない部分は言及がない限り正解なんてどこにもないんですけど、だからこそ見えない部分はこうなんじゃないか、って想像した部分が誰かに共感してもらえると嬉しかったりするんですよね。
話が少しそれてしまったんですけど、今日出会ったお話の中の柳生さんはとても強くて優しくてあたたかい本当に素敵な人で、なんだか本当にこのお話と出会えてよかったと思えて嬉しかったんです。私も柳生さんらしいと思える柳生さんのお話が書けるようになりたいです。自分の中の感想がまとまったら直接お伝えできたらいいな。