◆全蔵と弟子
「まじ臭い」
「は?お前、今何て言った?臭いって言った?」
「どっかの五才児の父ちゃんの如く臭いよ、足」
「ふざけるんじゃねェェェ!有り得ないからな、有り得ないからな!綺麗好きの俺の足が臭いとかァァ!」
「いや、臭いし!何、それが武器?暗器か?」
「ちょ!お前さ師匠を敬う気、全くナイよね!何なのっ!つか、臭くないからなっ!」
「いや、臭いし。臭くないのはどっかの軍部の中佐だからね。めっさカッコイイからね!親バカだけどねっ!」
「つか、何なの!マジで!恨みでもあんのかよっ!あれか!?こっそりお前のプリンを食ったからか!」
「やっぱりてめぇかァァァァ!覚悟しろよ!足臭師匠ォォォォ!」
「俺の◎ラギノールゥゥゥゥウウ!」
「滅殺ゥ!」
<<<
←■→