全蔵と弟子





「まじ臭い」

「は?お前、今何て言った?臭いって言った?」

「どっかの五才児の父ちゃんの如く臭いよ、足」

「ふざけるんじゃねェェェ!有り得ないからな、有り得ないからな!綺麗好きの俺の足が臭いとかァァ!」

「いや、臭いし!何、それが武器?暗器か?」

「ちょ!お前さ師匠を敬う気、全くナイよね!何なのっ!つか、臭くないからなっ!」

「いや、臭いし。臭くないのはどっかの軍部の中佐だからね。めっさカッコイイからね!親バカだけどねっ!」

「つか、何なの!マジで!恨みでもあんのかよっ!あれか!?こっそりお前のプリンを食ったからか!」

「やっぱりてめぇかァァァァ!覚悟しろよ!足臭師匠ォォォォ!」

「俺の◎ラギノールゥゥゥゥウウ!」

「滅殺ゥ!」






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