キミが生きた風景を辿る
最期に目に映ったのは笑顔でした
いつもと違うのは君が居ないこと
何故、死を選んでしまったのですか
気付けば後悔だけが残っていました
虚無に塗れたのは自分自身
「1人」でないと言ってくれたっけ
何時までも腑抜けてばっかいられない
最期の最期迄、お世話になった、ね
だからもう一度だけ、笑ってくれたらいいな
さぁ、進もうか?
忘れるつもりなんて無いよ
君の声が聞こえた気がしたんだ
もう一度だけ、「好き」と言わせて
今迄の現実は、夢じゃなかったから
『ありがとう』って伝えるね
キミが生きた風景を辿るんだ
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