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「今日、やたら女の子達に告白されるんだけど…」
やっと俺にもモテ期がきたのかな、なんてニヤニヤしながら言う古市のなんとアホ面な事か。
「…お前、今日何の日か知って「言うなああああ!!!!」
突如叫びだした古市。…なんだ、知ってたのか。
「嘘でもいいから、モテ期を味わいたいんだ…っ!!」
必死だなぁ、とか思いながら、ならオレも、と。
「古市」
「ん?」
「オレお前の事嫌いだよ」
「……へ?」
目をぱちぱちと瞬きさせて。そんなこいつに馬鹿と一言呟いた。
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