小ネタ | ナノ


  ポートガスさんちのおばあちゃん


 ルージュさんの母親。元傭兵の強いババア。シャツにゴーグル、革手袋に咥えタバコのかっこいいババアである。

 10代の頃から傭兵として名を馳せた、銃火器のプロ。銃に女の子の名前つけてる。愛用の拳銃はジェシカちゃん。一番火力のあるバズーカはエリザベータ、みたいな。

 性格は割と豪快。選び辛い二択なら、ロシアンルーレットで決めるくらいには豪快。まあ、頭じゃなくて手のひらに向けて撃つんだけど。それか、空砲使うんだけど。間違っても死ぬつもりはない。
 ルージュを嫁にくれ、とか言い出したロジャーにもやってる。逃げなかったし怯えなかったから、気に入ってOK出した。

 ルージュが生まれるまでは傭兵やってた。傭兵時代に、白ひげとかセンゴクさんとかガープさんとかと知り合ってる。
 ルージュ産んでからは子育てをしながら、愛用の銃を弄くったりして平和に暮らす。途中で旦那を亡くしてるかな。
 ルージュをロジャーのところに嫁に出してからは気ままな旅をはじめた。

 時々ロジャーの船にお邪魔してればいい。シャンクスとバギーにババアって呼ばれて、懐かれろ。やかましい名前で呼びなクソガキ、ってかえす。ババア、クソガキで呼び合う仲だよ。

 旅の途中でロジャーの処刑を知って、ルージュを探すけど見つからない。お母さんに迷惑はかけられない、とルージュは一人で逃げてた。
結局、亡くなってからお墓参りしかできなかった。
「親より先に死ぬなんて、この親不孝のバカ娘が!」ってめっちゃ泣いたと思う。

 それから、エース(孫)の居場所つきとめて会いに行って、色々あって育てることにすればいい。ルフィとサボも一緒で。

 で、エースを抱きしめてあげたり、ルフィをぶん投げて見たり、サボを助けてみたりすればいいよ。だから、サボはエースが海に出る頃に革命軍に行くことになるかな。

 ルフィが海に出るのを見送ってから、気ままな一人旅再開。

 それから、色んな奴らに会って色々やらかすお話が書きたい。



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